先日、お付き合いしていた方と婚姻届を無事提出することができました。
結婚に際し、話し合った結果、ぼく(つぶあん)が姓を変え、奥さん側の姓を名乗ることになりました。
今回は結婚に伴う、いろいろな手続きを記事としてまとめていきたいと思います。
結婚に伴う手続きのスタート
ぼくは福山市の隣、岡山県井原市に住んでいるのですが、新生活開始後は福山市に引っ越しする予定です。
まずは、福山市役所に婚姻届を提出。
これは無事受理してもらいました。
次に、諸々の手続きの証明になる免許証の名前と本籍地を変更します。
本当は住所も変更したいのですが、まだ新しい場所に住んでいないのでまだ手続きはできません。

まずは、福山市役所で婚姻届受理証明書を発行してもらいます。
これで、免許の名前の部分を変更できるかと思い、警察署に問い合わせると本籍が記載された住民票がないと変更はできない、と言われてしまいます。
このことは福山市役所の窓口でも言われていたのですがが、念のために受理証明書を発行してもらい、広島県の警察に聞いてみたんですよね。
記事をよくよく読んでみると、免許の名前と本籍の変更には「本籍が記載してある」住民票が必要だと書いてありました…。
「婚姻届受理証明書」って知ってる? その使い道は?|ゼクシィ
免許が変わらないと…。

ぼくの場合、自分のほうが姓が変わる、という事情があり、手続きを行う必要があります。
新生活の場となるアパートの契約もひとまず旧姓で審査をお願いし、新姓の免許ができてから、証明のために新しい免許を持っていき、確認してもらう手はずにしていました。
引っ越しなどの関係で、住んでいる井原市から転出するのは1,2ヶ月先。
もちろん、転入も先。
ということで、免許が変わらないとなにも進まない、という状態です。
(ちなみに転出届には有効期限があるとのことで、もろもろの日程が確定してないと難しいですね。)
警察の人には、名前と本籍、住所が一度に済むように手続きしたほうがスムーズに行きますよ、と言われるが、そうなると新居の手続きが進まない、という事態に陥ってしまいます。
まず免許!
男性側が免許証の姓を変える場合の手続きはこれで合ってる?

当たり前ですが、すべての手続きの証明に免許証が必要なので、これがないといろいろ始まらない感じがあります。
銀行の手続きにももちろん免許がいりますよね。
というわけで初っ端から手間取ってしまいましたが、
- 居住地の市役所に行って新しい姓の住民票を取得。
- その住民票を持って、居住地の警察署に行き、名前と本籍地を変更。
- 別途、井原の市役所に転出届を出しに行き、また福山市で転入諸々の手続きを行う必要がある。
- 免許の住所の変更には、別に行く必要がある。
ということでした。これで完全にあっているかは自信がないのですが…。
ぼくの場合、電話をかけるのが得意ではなく、うまく説明できないので何度か各所に電話をかける形になりました。
まとめ
鈍くさくて情けないのですが、きっと詳細に書き出して準備すればもっと手続きがスムーズに行く可能性もあります。
ぼくたちは、すぐに新居に移るわけでもなく、しばらくして住み始める計画なので、イレギュラーな部分もあります。
ネットで検索しましたが、自分たちと同じようなケースの解説がなかったので、今後の参考になるかと思い記事を書きました。
これもひとつの経験!いろいろ問い合わせしながら、コツコツと手続きを進めていって新生活をスタートさせたいと思います。
結婚に伴って姓が変わった際の諸手続・申請を記録する。免許編その2【男性版】 | つぶログ書店