オワコンになってもブログは死なない。

MacBookでブログを書く Blog

一部でブログはオワコンであるという言葉を聞くようになりました。

個人的にはそれは違うのではないかな、と思うことがあり記事を書きました。

ブログはオワコン?

最近一部でブログがオワコンであるということを聞くようになってきました。

自分がブロガーであるからではないですが、これには納得できないですね。

これからの時代は動画の影響力がますます増していくことは間違いなく、情報発信をする人はYoutubeをしたほうがいいということまではわかります。

思い出されるジョニー・ロットンの言葉

これって1970年代後半にパンクロックが大きくなり、セックスピストルズのジョニー・ロットンが「ロックは死んだ」と発言したときに似ています。

この時期にはロックがビッグビジネス化して、大きな会場でライブをしたり、ロック誕生のころのような反抗の姿勢がなくなっている、ということからジョニー・ロットンはこのようにいったんだと思います。

この言葉の与えた影響は大きく、ザ・フーは「Long Live Rock」を、ニール・ヤングは「Hey Hey My My」である意味アンサーソングをつくっています。

Hey Hey My Myのなかでは、

Rock and roll can never die

Long Live Rockでは

Long live rock! Come on and join the line
Long live rock! Be it dead or alive

と歌っています。

ブログは死なない

ただ、ブログは何度もオワコンと言われてきたれど、まだ終わっていません。

儲けるという意味では、ブログに関してはどんどん厳しくはなると思います。

ただ、儲けるだけがブログの役割ではないし、もっと大きな個人が世界中に向けて自分の考えやスキルを発信するメディアという機能もある。

動画を見ている時間があればテキストなら、サッと何記事も読むこともできます。

要は役割分担であり、ブログは全然オワコンではない。

そりゃ、撮って出しならYoutubeは何本もアップできると思いますが、ちょっとでも編集をしだすと大変です。

今後もブログをメインに活動する

ぼくは書くこと、読むことが好きなのでブログを中心に活動していますが、もちろんYoutubeにも関心はあります。

ただ、メインはブログ。

それはぼくがブログを楽しいと思って、書くほど自分のやりたいことに近づくと思っているからです。

人によってはそれはYoutubeかもしれないし、Twitterかもしれません。

好きなことをやり続ける

YoutubeはGoogleの事業なので、今後も極端に廃れることはないでしょう。

でも、Youtubeが海のもとも山のものともわからないころから、好きな人はずっと動画をつくってきていました。

『Youtube革命』という本には細々とキルティングの動画をアップしていたら、人気のお店・作家になったという事例も紹介されていました。

儲けるという意味では効果はないでしょうが、時代がどうなろうとも好きなことをやり続けるしかないのだと思います。

まとめ

ブログも、Twitterも、Instagramも、Youtubeもそれぞれにいいところがあり、デメリットもある。

ブログも死なないし、Youtubeも死なない。

もともとが「ウェブログ」なので、ひたすら自分の好きなことを書くのみです。

好きなことをやり続ける人が最強であるたった一つの理由

参考になる本

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