有名なアーティストでも過去ライブをしたか不確かなことがあるのが不思議です。
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意外とわからないことがあるロックのライブ
ロックを聴いていると当然ながらライブが重要になります。
未発表の曲を演奏していたり、ライブ用にアレンジしていたり。
その音源は公式には聴くことができない場合もありますが、そういう話を読んでいるだけでも興味深いです。
最近面白いと思ったのは、Led Zeppelinクラスのバンドでも公演の詳細が不明だったりすることがあることです。
中には公演をしているはずだけど、記録には残っていない場合もあります。
割と近い年代のことでもわからないことが多いんだな、というのと記録は残そうと思わないと残らないんだな、というのが最近考えたことです。
今だとレア曲を演奏しても、即座にセットリストどころかライブの動画がYouTubeに上がったりするパターンもあります。
(洋楽の場合)

そんな例でもふとしたことで、当時のライブの参加者がチケットの半券をネットにアップしたりして、幻の公演は本当にやってたんだ!と判明することがあるのが、なお面白いです。
先日も詳細不明だったZeppelinのライブ参加者が当時のレビューをネットにアップしていて、ファンが驚いていました。
今ではネット上に詳細も個人の感想も即座にアップされるので“ネタバレ”をせずにライブに臨むのが難しいくらいです。
(コロナ禍でライブの開催自体が…という問題はありますが)
70年代といえば、ロックの黄金期、爛熟期というイメージですが、音楽のマーケットとしてはまだまだ拡大していく途中のこと。
スタジアムでライブする歴史もそんなになく、PAも発展途上の時代。
いろいろわからないからこそ、調べる面白さがあるということかもしれません。
結構有名なアーティストでも、70年代でもライブの詳細がわかってなかったりするから面白い。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) February 9, 2021
今だとレア曲をやってもすぐにセットリストがシェアされるけど、当時は新聞とかテレビで流れないとわからない。
まとめ
よく考えてみれば自分が興味のないアーティストが隣の市でライブをしていたからといって、記録に残すかと言ったらまた違いますよね。
完全にビッグビジネスになったロックでもそんなことがあるんだ、と感じたため記事を書いてみました。
さすがに現代のアーティストでライブの情報がわからないということはないと思うので、昔ならではなのかもしれません。