図書館や書店に行って最初から目的の本を買うのもいいですが、ぶらぶらして偶然の出会いを楽しむのもまた楽しいものです。
予想外の出会いが楽しい!
昨日用事があって外出し、少し時間が空いたので書店に立ち寄りました。
昨日久しぶりにいつもと違う書店に行ったけど、やっぱりラインナップが違って面白かった。リアル書店だと予想外の出会いがあったりして楽しい。ネットでもなくはないけど、手にとってすぐ確かめられるっていう違いは大きい。
— つぶあん@福山ブロガー (@ttsubuan) 2018年1月18日
小さい書店だったので「なんでもある!」っていう感じではなかったんですが、普段行っている近所のTUTAYAとは並んでいる本が違っていて面白かったです。
TUTAYAは割とベストセラーとか人気の本を置いているイメージ。
昨日行った書店はいろいろ普段見かけない本もありました。
どちらがいいとか悪いとかということではありません。お店の方針もあるし、スペースや地域性もあるでしょう。
こういうリアル書店や図書館に行ったときに楽しいのは本との予想外の出会いがあること。
普段読んでいる本とは違うジャンルの本を手にとって気になるところを読むことができるのがとっても楽しいのです。
もちろんAmazonをはじめとするネット書店にも「この商品を買った人はこんな商品も買っています」とかおすすめ商品、カテゴリー、新刊などいろいろ新しい出会いを演出する仕組みはあります。

これはとても便利なんですが、実際に手にとって、その場所に行って読むことができるというのはかなり大きいです。
ネットだとどうしても観測範囲が絞られてくるけど、図書館や書店ならまったく知らなかったジャンルの本を読むチャンスも生まれます。
図書館のいいところはまったく自分と関わることのなかった本と出会えて読めて借りることができること。歴史でも美術でも産業でもふと書棚の前を通り過ぎたときに気になることもある。普段読まない本ほどいい。
— つぶあん@福山ブロガー (@ttsubuan) 2017年12月21日
思い出してみるとぼくがブログを始めたのもある図書館に行ったときに偶然手にとった本を借りたことから始まります。
普段読まないジャンルの本だと買うのにハードルがあってなかなかチャレンジできないですよね。
その点は図書館を使うのがいいです。
図書館なら書店ではもう流通していない過去の本も読めるし、最寄りの図書館になければ違う図書館から借りてもらうこともできます。
もちろんネットにはネットの良さがあるので併用するのがいいと思います。

photo credit: Ib Aarmo A hipster at the library via photopin (license)
まとめ
すべての本が読めるわけではない以上選ぶことは必要になってくるし、選んでいる過程がまた楽しいものです。
自分の知識を広げてくれる、視点を増やしてくれるということを考えたら普段読まない本こそチャンスがあるんじゃないでしょうか。
たくさんの出会いの経路を持っていたら本との出会いがもっと楽しくなると思います。
最近読んだこのブロガーさん(佐藤ハルさん)の記事がとても共感できました。
ぜひ読んでみてください。