ぼくはLed Zeppelinがすごく好きです。世界一のバンドとも呼ばれるバンドですが、ほかのバンドにはない魅力をたくさん持っています。
Zeppelinが好き
ぼくはLed Zeppelinがすごく好きです。
Zeppelinというのはライブに定評があるバンドで、そのすさまじいライブが噂を呼び一気にメジャーになったという面もあります。
公式にリリースされているライブは少ないので、ファンとしてはライブを聴きたくなります。そのためZeppelinのライブのブートレッグは世界でも有数のリリース数を誇ります。
大きな声ではいえませんが、Youtubeにも全盛期のライブがアップされています。
これは公式がアップしている動画で、いかにZeppelinのライブがすごいか一端がわかっていただけるかと思います。
考えれば考えるほど、Zeppelinというのは不思議なバンドです。
Zeppelinの前身バンドはUK3大ギタリスト(エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ)が在籍していたことでも有名なヤードバーズです。
紆余曲折あってバンドの権利を引き継いだギタリストのジミー・ペイジがメンバーを集めてスタートさせたバンドがZeppelinです。
そういう面ではZeppelinはプロフェッショナルのバンドというか、同級生とか、昔からの友人が結成したバンドがビッグになったというのとはまた違うストーリーを持っています。
一説によるとジミー・ペイジは最初バンドをブリティッシュ・フォークのバンドにしようと思っていました。
しかし、ロバート・プラントとジョン・ボーナムという2人を得たことにより、現在知られているハードロックサウンドのバンドにシフトチェンジしたとのことです。
そんなZeppelinはご存知のように結果として売れまくったわけですが、聴いてわかるように一聴してポップでわかりやすいサウンドでないのに信じられないくらいヒットを飛ばしました。
ライブでは当時の興行収入の記録を誇るほどの動員を誇りましたし、アルバムも大ヒットです。
レゲエやディスコ、ファンクなどにチャレンジしたサウンドは唯一無二のもの。
演奏や曲が素晴らしいことはもちろんですが、Zeppelinの持つ独自のグルーブに世界が魅了されたということなのかもしれません。
Zeppelinが売れたきっかけは轟音ハードロックといえますが、キャリアの当初からバンドのリーダー、ジミー・ペイジはフォークなどアコースティックなサウンドへのアプローチを繰り返しています。
批判もされたようですが、こうした引き出しの多さがバンドが解散してからのファンに支持される要因になっています。
まとめ
聴けば聴くほど深みにハマっていくようなZeppelinのサウンド。
実はアナログレコードを集め始めてからはまだほとんどZeppelinのレコードを買えていません。
その理由はものすごい爆音が楽しめるというUS盤の情報を手に入れたらからです。
このブログでも何度も取り上げている輸入メタルマザー盤を使用したレコードがZeppelinにもあります。
US盤のレアなものは値段も一流ですが、安い日本盤なら揃えていけるかもしれません。
またひとつコレクションの楽しみができた気がしています。
なにはなくとも聴いて欲しいLed Zeppelinのアルバムたち
photo credit: positivelypurple Led Zeppelin 10thDec 2007 O2 Arena via photopin (license)