高知に旅行に行った目的のひとつ、桂浜に行ってきました。バスで簡単に行くことができて自然の素晴らしさを感じることができて、とても良かったです。坂本龍馬記念館と桂浜荘にも行きました。
桂浜に向かう
当日は喫茶デポーでモーニングを食べてから高知駅に向かいました。
桂浜に向かう手段はいろいろあると思いますが、ぼくはMy遊バスをおすすめします。
このバス、1日1000円で乗れるというものでとても便利だと思います。
リンクにあるようにさまざまな場所で購入が可能ですが、ぼくは高知駅前の観光案内所「とさてらす」で購入しました。南口すぐにあって悩まなくてすむということ、バスがすぐ近くから出るということからここで購入しました。もし、バスまで時間があれば近くのブックオフカフェに行ってみるのもいいかもしれません。
桂浜まではバスで約50分ほどでした。
途中は風景が素晴らしい場所も多く、飽きることはありませんでした。
五台山や竹林寺、牧野植物園などで降りることも可能です。
桂浜に到着
桂浜に到着しました。
ここまで来ると結構な人がポケモンGoをやっていました。
ぼくはほとんどやらないのでわかりませんが、いいスポットになっているようです。
上に行くと龍馬像があります。
結構高さがあり、自撮りで記念写真を撮るには練習が必要です。
ぼくの持って行ったカメラはRX100 M3というモニターを撮影者の方に向けることが可能なカメラだったので助かりました。
iPhoneなどではインカメラで撮るといいかもしれません。
この日は風があり、結構波がありました。
ネットなどで他の方の写真を見ましたが、ここまで荒ぶっていませんでした。
こうして桂浜で波を眺めていると自分の悩みなど小さなものだと感じられるから不思議です。
桂浜に行く前は結構悩んでいることも多かったですが、帰るころには楽になっていました。
勝手なことは言えませんが、ぼくみたいにいろいろ考えるタイプの人は桂浜に行くのがいいかもしれません。
その足で坂本龍馬記念館に向かいます。
この道結構険しかった。当時は暑かったので汗をかきました。
高知県立坂本龍馬記念館
桂浜から坂本龍馬記念館に向けて歩いていると龍馬の名言が出迎えてくれます。
坂本龍馬記念館の前に来ると龍馬が握手で登場。
「シェイクハンドぜよ!」とはいいですね。
ぼくも龍馬に握手してもらいました。龍馬の手は握手のしすぎで塗装がはげるほどでした。
ちなみに龍馬記念館の入館料は500円です。
館内の写真は撮っていないのですが、龍馬の手紙の複製に感動しました。
実際に龍馬がいたことが強く実感できて、それだけでも行って良かったと思います。
受付からやや進んだところに図書コーナーがあり、龍馬関係の本が展示してありました。
龍馬全集はもとより、さまざまな書籍、辞典などがあり、ここで一日過ごせると感じるほどでした。
初めて見る本も多く、龍馬ファンはちょっと足を止めるのもいいかもしれません。
ぼくは知らなかったのですが、坂本龍馬記念館は来年の4月から新刊増築・既存館改修工事のため1年間全面休館するとのことです。
リニューアルは2018年春になります。
桂浜に行こうとしている県外の方は注意が必要ですね。
この表示は展望コーナーの付近に貼ってありました。
ここでは桂浜を一望できるので、おすすめです。
ミュージアムショップでは龍馬書簡集を購入。
1000円です。
この本は龍馬の手紙44通が紹介されている本で、それぞれ写真、読み下し文、現代語訳、解説文がついています。
全国でもこの坂本龍馬記念館でしか買えない限定販売ということですぐに購入しました。
全国の龍馬ファンのみなさん、注目ですよ!
値段も良心的なのが嬉しいですね。帰りのバスの中でこの本を読みながら龍馬に思いをはせました。
桂浜荘でランチ
ここでちょうどお昼になりました。
お昼を食べようと思いましたが、桂浜まで戻るのは少し時間がかかる、ということで坂本龍馬記念館の隣にある桂浜荘でランチをいただくことにしました。
こちらが桂浜荘の外観。
本当に龍馬記念館の横なのですぐにわかると思います。
本日のランチはこちら。
鰹タタキ定食、1650円です。
個人的にはやいろ亭の方が好きかなという印象です。しかし、展望も良く、歩き疲れた体にやさしく伝わる感じがあっておいしかったです。
まとめ
高知を代表する観光地、桂浜。
その素晴らしさを実感できました。雄大な自然を目にするといろいろと頭に浮かんでくることがありますね。
たくさんの気づきを得られた場所でした。
当日は雨も心配されましたが、なんとか持ってくれたので嬉しかったですね。
高知に旅行に行かれる方はぜひ行ってみてください!