最近面白いと思っているのは異なる分野から新しい視点を取り入れることです。
スポーツの戦術から仕事に生かせる知識を探したり。
異なる分野から新しい視点を輸入してみるのは結構良さそうです。
異なる知識を取り入れるのが面白い!
最近秘かにハマっていることがあります。
それは自分の趣味や日々の生活、仕事などにまったく異なる分野の知識を取り入れるということです。
これは先日たまたま見かけたサッカーの戦術に関する記事からヒントを得たものです。
そのときはそういうこともあるんだ、と思ったくらいでしたが、よくよく考えてみればこれはなかなか面白いのではないかと気づきました。
サッカーの視点を自分の仕事に取り入れるのはどうだろう
たとえば、サッカーの戦術はインターネットやデータ分析の浸透で急速な勢いで進歩しており、数年前とはその捉え方も異なっているとか。
最近面白いと思ったのは、ピッチ上を5つのレーンにわける「5レーン理論」や「偽サイドバック」や可変システムなど。
グアルディオラの工夫が生んだ「偽サイドバック」を解き明かす | footballista
こういうものはプロの世界の話なのですぐに自分の趣味や仕事で使えるわけではありませんが、十分考えて見る価値はあると思っています。
自分のいる業界のことを思ってみても、基本的にその道の専門家なり、現場から新しい考え方が生まれてきます。
Youtubeのサッカーチャンネル、0014catorceが新たな視点を得ることができて面白い。
異なる分野から新しい視点を取り入れる
ただ、悪い意味ではなく、どうしてもその業界なりの常識だったり、前提に囚われてしまうことがあります。
そういうときにはまったく違う分野の考え方を取り入れることで、新しい視点を得ることができます。
実際アメリカでは野球に統計学的手法を取り入れるようになって久しいです。
サッカーでトップ選手が意識しているという、「相手のパスコースを限定する守備」「本来のポジションから1段下がって後ろから試合を組み立てる」とかは分野によっては形を変えながら使えそうな印象を持っています。
スポーツの分野ではトレーニングや戦術の進化により、どんどんスピードがアップし洗練されていく傾向があるように思います。
つまり、普段趣味として取り組んでいる活動や仕事などより試行回数が多く戦術の進化が激しいことになります。
将棋の格言なども面白いものがたくさんありますし、哲学的な思考をビジネスに取り入れても面白いかもしれません。
書店や図書館で異なる分野の本を意図的に選んで、自分の趣味や仕事に生かせる視点はないか探るのって結構いいのではないかと思っている。
たとえばぼくの仕事にはサッカーの戦術は相性良さそう。
なかな革新的なことがなくても、異分野から輸入してきたら化学反応起こりそう。— つぶあん@福山凡人ブロガー (@ttsubuan) 2018年11月25日
まとめ
その分野の革新的な進歩をもたらす人は異分野からの参入者からであることも多く、面白いと思ったらどんどん新しいことを試してみるべきです。
そういうときに書店や図書館をぶらぶらするというのは結構有効な手段ではないかと考えています。
ブログもサッカーの戦術から学んだら、まったく新しいスタンダードが生まれてくるかもしれません。
アイデアが溢れる人になるために:役に立たない情報の蓄積こそが大切だ!