2020年になってはじめてアナログレコードを買いに行ってきました。
2020年のレコード初め!

三が日の最後、今年のレコード初めをしようということで去年福山市にオープンした邂逅レコードに行ってきました。
お店は1月2日から営業しています。
【福山】邂逅レコードで2019年のレコード納め! | つぶログ書店
▲前回行った際の記事。

やはりレコードは見ているだけでも楽しいですね!

▲邂逅レコードで買い物をして、コーヒーをいただくのが定番になりつつあります。
今回買ったレコードたち
今回購入したレコードを紹介します。
エリック・クラプトン「461 Ocean Boulevard」

今回の目玉?はエリック・クラプトンのソロ「461 Ocean Boulevard」の日本盤です。
このアルバムを買ったのはSAL74という当時最新のカッティングマシンをつくって制作されたレコードだということが決め手ですね。
エリック・クラプトン「461 Ocean Bluebird」SAL74シリーズ盤 | つぶログ書店

実は前にお店に来たときから「クラプトンのアルバムがあるな〜」と思っていましたが、見たことのないマークはなんだろうと思っていました。
調べてみると音がいいらしい!と言うことが判明。
実際聴いてみると低音が効いていて気持ちのいい音でした。特に「I Shot the Sheriff」や「I Can’t Hold Out」がいいですね〜。
これは愛聴盤になること間違いなし。
Eric Clapton その2 461 Ocean Boulevard : アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky
キンクス「Arthur 」(AAD)

去年50周年記念盤がリリースされたキンクスの「Arthur (Or the Decline and Fall of the British Empire)」の初期盤を購入。
これ初期のCDなのでいまのリマスターが施される前の音が楽しめます。

バックジャケットにも「AAD」という表記があります。(アナログ録音・ミキシング、デジタルマスタリングという意味)
聴いてみたところ、今風の音とは違うまろやかな音質で楽しめます!と思ったらやけに音が生々しくて最高です。
たぶん鮮度もいいんでしょうね。
邂逅レコードで買ったキンクスの「アーサー」。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) January 3, 2020
たぶん初期のCDだと思うけど、AADでアナログの音をそのまま移したまろみのある音。
でも、ガツガツと迫力もあり気に入った!#kinks pic.twitter.com/xh2voj2KU7
The Kinks – Arthur (Or The Decline And Fall Of The British Empire) (1990, SRC, CD) | Discogs
ビートルズ「Let It Be」シングル

今年は「Let It Be」50周年ということで、シングル「Let It Be」を2種。
右の方は東芝EMIがマスターテープの到着を待ちきれず、盤起こしでステレオをモノラルで発売したという説もある面白い盤。左は再発シングル。
B面の「You Know My Name(Look Up The number)」はメンバーが楽しんで録った感じが伝わってきて大好きな曲です。
まとめ
欲しかったレコードも買えて、年始早々いい買い物ができました。
今年もいろいろなレコードと出会っていきたいです!