最近アナログレコードを集め始めてネットオークションを利用することも増えてきました。そこで感じことは探しにくいサービスがあるということです。
ネットオークションを利用していて感じたこと
最近アナログレコードの収集を始めたこともあり、メルカリ、ヤフオクなどのネットオークションを利用することがあります。
仕事の昼休みでも少しアプリを立ち上げて、いいレコードがないかなと探すことがあります。
そういった過程でひとつ気づいたことがあります。
ネットオークションの検索があまりよくないこと。
たとえば「ストーンズ レコード」で検索をかけても、レコード以外もヒットするし、ストーンズ以外のアーティストも出てきます。
簡単にいえば探しにくいということです。
ネットオークションにおけるレコードが占めるバランスがどのくらいなのかはわかりませんが、もうちょっとなんとかならないかなと思います。
ただ、ネットオークションのシステムが悪いとは言い切れない面もあります。
それは出品者もローリングストーンズなのに、ビートルズやレッドツェッペリンなどのキーワードを入れているということです。
検索にひっかかるという意図からというのは理解できますが、ノイズが増えるのでやめてほしいと感じています。
たとえばストーンズ好きなら、ほかのジャンルの音楽ファンよりは ビートルズなどに関心を持つ可能性が高いです。
そのため販売のチャンスを増やすためにそうしているのかもれません。
ヤフオクでも同じような事例を見たことがあります。
ぼくは不要な品物を出品するくらいなのですが、オークションサイトで継続的に販売しているいわゆる「業者」の人の間ではそういう定石みたいなものがあるのかもしれません。
アナログレコードというある意味、特殊なものを買っているからか商品の説明がわかりにくいと感じることもあります。
アナログレコードはよくEx〜VGなどの基準で評価されます。
究極的には主観ですが、それでも基準があれば参考になります。でも、「状態はいいと思います」「中古品としては普通です」と書かれると判断に困ってしまいます。
取引をするなかで信頼できる出品者を見つけるというのがいいかもしれません。
よく通っている尾道レコードさんはとても信頼できると思います。
まとめ
今回書いたことはある意味、ないものねだりなのかもしれません。
普通にお店でも最終的には自分の判断で買い物をしなければいけません。
しかし、そこに写真や状態の基準などの材料がないと、とたんに判断が難しくなります。
いろいろな商品を見る中で、自分の目を鍛えていかなければいけませんね。
Photo credit: opethpainter on Visual Hunt / CC BY