情報が必要なとき、必要な分だけ読むことができるのが「本」のいいところ。

書店 本・読書に関すること

インターネットが普及し、電子書籍もありますが、やっぱりまだ紙の本で調べ物をするのが便利です。紙とネット、両方のいいところを使えたらいいですね。

情報が必要なとき

みなさんは、仕事や趣味、生活の中で何か調べ物をする必要が出てきたら、どうしますか。

たいていの方はインターネットでキーワードを打ち込むのではないでしょうか。(広くSNSなども含む)

インターネットを使うためのツールはいまだとスマホということになるでしょう。

私のブログも来てくださる方は大部分がスマホからです。

スマホならその場で調べたいことを調べることができるし、保存や、場合によってはシェアも可能です。

ひるがえって、本で調べ物をするのはどうでしょう。

自宅に本があればいいですが、なければ書店か図書館に行くことになります。

行くための時間もかかるし、交通費も必要かもしれません。

でも、あえて今「本」で調べることを推したいと思っています。

ネットが本を超える日は来る?

シンギュラリティという言葉をご存じですか?

最近は人工知能への言及が増えていて、たくさん研究もされています。

人工知能が発展を続け、人類の知能を超える日がやってくる可能性もあります。

「本」についても同様で、どんどん技術が進歩すれば知識をストックするスペースは減少を続けていくはずです。

私が子どものころはまだフロッピーディスクを使っていましたが、その容量は数メガほど。

今では小さなSDカードに100ギガ以上はいるので、いつの日かすべてのテキスト情報が手のひらサイズに収まってしまうかもしれません。

それは近い将来かもしれませんが、その日が来るまでは紙の本が活躍する余地があると思っています。

図書館

一覧性が本の強み

ネットで調べ物をしていて、情報にたどり着けず時間がかかってしまったという経験はありませんか。

本の良さはズバリ一覧性です。

どの本もそうですが、一冊の本というのはあるテーマに沿って書かれていますよね。

ひとつの物事について、概要から個別の説明、参考文献などが収められています。

インターネットが弱いのはここの部分で、細切れの情報がどうしても多くなってしまいます。

調べたいことについて、数冊の本を読めば、概要から応用まで幅広い知識を得ることができます。

本は著者、編集者、出版社、など多くの人の手を経ているので、ある程度クオリティが担保されています。

そして、本を出すということがまだ価値を持っていることが大きいです。

インターネットの場合は信頼できる情報源、あるいは信頼できるキュレーターを見つける必要があります。

ニュースアプリで疑問に思ったことがあっても「深く」調べるのは大変なもの。

その点、図書館に行けば簡単に調べている分野の本を借りて読むことができます。

ネットの情報は、粗く知る入り口としてはいいんですが、 どの情報も断片的であり、70%くらいの深さで止まったりしている。 そうじゃなく、 能動的に情報を取りに行く姿勢によって、 見える世界が劇的に変わるということです。

情報はネットで十分(笑)→本の情報やべええええ:戸塚たくす(マンガ原作者)のブロマガ:戸塚たくすチャンネル(戸塚たくす) – ニコニコチャンネル:エンタメ

知識はまだ紙の本に眠っている

図書館や書店に行って感じることは、まだ自分が知らないことはこんなにたくさんあるんだという喜びです。

自分がまったく関心を持ったことがなかった分野でも専門家がいて、詳細な辞典が編まれている。

普通に生きているだけでは絶対に経験できない体験を伝えてくれる著者がいます。

インターネットがこれだけ普及しても、調べるという分野でいうと「本」にアドバンテージがあります。

最新情報へのアクセスが弱点ですが、本になった時点で情報が選択されているのでむしろ調べ物には有利です。

私はある分野についてGoogleでインターネットを見ていたんですが、10ページくらいまで開いても欲しい情報がありませんでした。

しかし、図書館に行くとわかりやすくまとまった辞典があったのです。

極端な例でいうと、江戸幕府の任免の記録を見ようと思ってもネットだとなかなかいい情報がありません。

でも、図書館にいけばたいてい『柳営補任』という記録がありますから調べることができます。

ネットにもいいところはあり、Web関係の最新情報を手に入れようと思ったらネットが一番でしょう。

紙の本、ネットとも完璧とはいえない現状ではふたつのツールを併用するのがいいですね。

本で知識を得る

まとめ

本を読む人が減っているといいますが、「本で調べる」という人も少なくなっているのかもしれません。

調べ物に行き詰まったら、書店や図書館に行って関連する分野の本棚をのぞいてみてください。

きっと、新しい発見があるはずです。

photo credit: lilacandhoney Daunt Books Première via photopin (license)

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