2回目の広島ぶろがー会に参加してきました。とても楽しく充実した時間でした。今回はそのレポートを書きたいと思います。
7月に引き続き、広島ぶろがー会に参加してきました。これが2回目の参加です。前回は1周年記念パーティーという形だったので、通常版という意味では初めてです。今回は人生初のソーシャルリーディングでした。
広島ぶろがー会主催者のみなさん
・今、夢に生きる はぎさん
広島ぶろがー会の主催者のみなさんは全員がアシタノレシピに寄稿されています!
今回の課題本
開催の要項にもありましたが、今回の読書会本を事前に読んでいく必要がありませんでした。
未読が条件です。
会場で初めて本を読み、シェアしていくことで理解を深めていく形です。
今回の講師
すぐっちさん
- Read For Action協会認定リーディングファシリテーター
- レゾナンスリーディング エバンジェリスト
すぐっちさんのプロフィール
すぐっちさんは今日の時点で(8月20日)495日連続でランニングをされているランナーでもあります。
連続出走に憧れるぼくとしてはその面からも尊敬できる方なのです。
会場
会場はソーシャルスペースのmisociaです。
ソーシャルリーディングを体験してみて
実は事前に本を読んでいかないということでちょっとドキドキしていました。
ちゃんと理解できるかな、ついていけるかな、という不安です。
しかし、その心配は杞憂に終わりました。すぐっちさんの親しみやすい語り口もそうですし、本を読むまでに自己紹介があったりと打ちとけやすい工夫が随所にありました。
ブログ更新! → 夜を乗り越える(又吉直樹著) – 本を『おもしろく読む』ススメ 【レゾナンスリーディング】 NO BIG DEAL https://t.co/YjFnq5XFcd https://t.co/QUYuVpCQmd pic.twitter.com/RWRn1EiKsX
— SUGUCCHi (@sugucchi) 2016年6月17日
今回の読書会では上のツイートのように長方形を描いてそこに書き込んでいく形で進行していきました。
いわゆるレゾナンスリーディングの形式だと思います。
読書会の進行
最初はパラパラと読まずに本をなじませることから始まります。ちょっとドキドキ。
そして上記の図形に曲線を書きます。
曲線の気になるところから単語を抜き出します。
そして再度本を読み、キーワードを深めていきます。
最後には本から得た学びから行動計画を作ります。ここからは今後の課題になります。
本を読むのに要した時間はなんと20分!
事前にこの本を読むのにどれくらいかかると思いますか?という問いがあって付箋に書く時間がありました。
ぼくは2〜3時間と書きました。これは日にちを考慮せず読んでいる時間だけを計算した結果なのですが、それでも最大で6分の1!
ここまで時間を圧縮することができるとは驚きです!(もちろん普通に読むこともできます)
実際に本を読んでみて
始める前は読めるのか不安でしたが、体験してみるととても面白かったです。
単語を抜き出すところで、大体同じところを全員開いているはずなのに選んでいるキーワードが違ったり、解釈が違ったりと人によってポイントが変わってきます。
ぼくの場合、変化を求めていることもあり、そういうキーワードが多かったです。
会が終わったあと、すぐっちさんに聞いたのですが、読書会で読んだあと通読してみるのも面白いそうです。
たしかに自分に刺さるキーワードを読み取っている状態で通読するわけなので初見のときとは違う観点から読むことができると思います。
まとめ
広島ぶろがー会(略称:広ぶろ)に参加するのは2回目ですが、とても楽しかったです!
広島にこういう素晴らしい会があることに感謝しています。
読書会のあとでみなさんとランチに行きました。
その時にある野望が頭に浮かび、お話もしました。うーん、実現できるかわからないけど楽しみになってきた。
すぐっちさん、主催者のみなさん、参加者のみなさん、楽しい時間をありがとうございました!
個人的には本が大好きなこともあり、今回の読書会は大切な思い出になりました。
広ぶろのあとに個人的に大きなイベントがあったのですが、また明日書きたいと思います。
現場からは以上です!