適応障害に苦しんだ数年間。日常生活も送れるし、ブログも書ける。不安感がつきまとう。

適応障害 ライフログ

最近抱えている病気について勇気を出して書いて見ました。

仕事がしんどい

私はいわゆる公的な仕事をしています。

数年間臨時として(正確に言うと違いますが)勤務した後、2度の採用試験を受けて正職員になりました。

配属されたのは市役所ではなく、支所の部署。

そこでは職員の数が少なく、なんでもこなさなければいけません。

そこに職員の産休も重なり、正直アップアップになってしまいました。

もともと根をつめるタイプだったこと。

責任感が強く、まじめな性格だったこともあり、どんどん自分を追い込んでいく結果となりました。

最終的には職場に行きたくない・・・。と思いながら床につく日々。

それもただ寝るだけというのはできないので、アルコールの力を借りていました。

精神的な落ち込みと、体重増加、見かねた仲のいい職員が上司に相談してくれ、心療内科に行くことになりました。

これが3、4年まえかな?

診断は適応障害でした。

それもかなりかかって教えてもらったものです。

一般に心療内科の診断名は一概に言いづらく、決めにくいそうですが、ともかく結果が出たわけです。

ここで数年くらい通院していました。

副作用

困ったのは体重増加。

ジプレキサという薬を飲んでいたのですが、これは副作用として体重増加の傾向が出やすいそうです。(もちろん、出ない人もいる)

気分が落ち込んでいた時期はかなり体重が落ちていたので、体重増はかなりのストレスでした。

禁酒もしていましたが、しばらくして勝手に解禁しました。

私の仕事はどちらかというとホワイト企業に属するものだと思いますが、精神的プレッシャーに弱い私は結構ダメージを受けていました。

そのため治療中にも関わらず、お酒に頼るように。

最近では親にも飲み過ぎを控えるように言われる始末。

現在はエビリファイという薬に変えています。

仕事ってなんだろう?この生きにくさの正体はなんだ? | Creating Myself

ブログと矛盾している?

ブログで前向きなメッセージを発信していながら、メンタルに不調を抱え、大酒飲み、なんという矛盾でしょう。

ブログに書いていたのは本心です。

こうなりたいという自分の偽らざる姿です。

その意味で嘘は書いていません。しかし、記事を重ねるごとに現状を打破しなければいけないと感じるようになりました。

適応障害になってここ数年、寛解どころか症状は一進一退です。

早く直したいのですが、うまいこと行きません。

考えてみると、ストレスの原因は仕事にあるような気がします。

仕事のときはどんよりと胸のあたりに思い感じがあり、気分が晴れません。

いくらやりがいのある仕事だと言っても、自分に合わないのでは仕方ありません。

双極性男子のあたまのなか | 双極性障害とうつ病の狭間でのほっしーさんは双極性障害について積極的に発信されています。

適応障害という比較的軽い疾患のため発信することはそんなにありませんが、できれば自分と同じ境遇にいる人に役立つ記事を書いていきたいと思っています。

まとめ

2017年は仕事はほどほどでいくことにした! | Creating Myself

以前にこの記事を書きました。

このときは仕事をほどほどにするとう結論に達しましたが、最近では仕事がストレスの原因になっているのではないかと考えるようになりました。

自分がいなくても組織は回るし、新人さんも自分より優秀。

そういう状況の中でいまの仕事に固執する意味はあまりないのかと思います。

思い切ってやめて、治療に専念するのがいいのかもしれません。

幸い、生きがいとも言えるブログがあるので、希望を失うことはありません。

ここしばらくがポイントだと思います。

よく考えて結論を出したいと思います!

photo credit: COD Newsroom COD’s 15th Annual Pathophysiology Panorama 2016 17 via photopin (license)

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