GutenbergというWordPressの新しいエディタがプラグインとして使えるようになりました。ただ前のエディタが使いやすいという人は有効化を保留するか、前のエディタをインストールする方法があります。
Gutenbergから前の表示に戻したくなったら
WordPressのアップデートの導入にともない、Gutenbergという新しいエディタがプラグインとして導入されました。
本ブログでも早速使ってみましたが、前のエディタのほうが使いやすいという人もいるでしょう。 またブログ講師として知られているおおひがしさんは、Gutenbergの有効化を保留するのをすすめています。「Gutenberg」を理解している人以外は、「Gutenberg」のインストールと有効化は保留がおすすめ。万一、記事作成画面のデザインがごっそり変更された場合は、プラグインの「Gutenberg」の有効化を止めると戻る。
— おおひがし@親指シフトユーザー (@monochr) 2018年8月3日
また付利意雷布亜さんもこのようにツイート。
ワープレの新エディタにおける不具合。
1.投稿すると改行が消える。
2.表示オプションがチェック外しても消えないので邪魔。表示オプションは旧エディタに戻しても消えなくなってしまった。
やっぱ、ダウンロードはまだしない方が良いと思う。( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/oq1TFyOtGW— 付利意雷布亜🔗1代目 (@freelifer1) 2018年8月10日
そこで前のエディタに戻す方法を書きたいと思います。
Classic Editorに戻す
方法としては、Gutenbergの有効化を止めるということと、前のエディタのプラグイン(Classic Editor)をインストールすることがあります。 ダッシュボードに表示が出ているのでそこから切り替えてもいいですが、プラグインの新規追加でも大丈夫です。

プラグインの新規追加から、検索で「Classic Editor」と入力してください。

そうすると「Classic Editor」が出てくるので、インストールして有効化してください。

これで終わりです。
まとめ
Gutenbergは便利なことがある反面、クセがあり、挙動にも慣れていないため戸惑うことがあります。
WordPressのビジュアルエディタはある意味、完成されているので前のエディタが使いやすい人はそのままGutenbergを入れないか、今回の記事にあるようにClassic Editorをインストールするといいでしょう。
自分のブログスタイルに合う方法を見つけてみてください。