今回の記事ではGoogleドキュメントで日記を書く時に使っている便利な技を紹介します。
日記の最後に検索しやすい文字列を追加する
日記の最後に適当な文字(通常の文章では書かないデタラメな文字列)を書いておく。
これはGoogleドキュメントの仕様に関係しています。
ぼくは日記(diary、log)を一つのドキュメントに追加しています。
1年ごと、1ヶ月ごとなどの区切りを考えましたが、見返す時、検索の時に便利なので1つのドキュメントに書いています。
そうなると問題になるのが最新の記事を書く時に該当の場所まで行くのに時間がかかることです。
数日くらいなら問題はありません。
でもある程度の期間日記を書くと、ドキュメントをスクロールして当日分のところに行くのが面倒になります。
そこで解決策が2つ。

日付を見出しに
一つは、日付を見出しにして「ドキュメントの概要」からアクセスしやすくすること。
見出しにすると日付でアクセスするのが簡単になるので、先月の同じ日、などを探すのが早くなります。
日記末尾に文字列を追加
あとは日記の末尾に適当な文字列を追加すること。
これは最新の日記の部分にいくのに追加した文字列で全文検索をしてアクセスします。
追加する文字列は意味のないデタラメな文字列のほうがいいですね。
意味ある単語だと全文検索をかけた時、日記内の単語もヒットしてしまい
目的の場所にすぐ行くことができません。
忙しい時は後から整える
日記の記事ごとの区切りにはGoogleドキュメントの機能である挿入メニューの「区切り線を追加」を使っています。
ただ、外出して複数の場所を移動するときなどその都度Googleドキュメントで形を整えるのはちょっと手間です。
その場合は、適当なテキストエディタ(使っているのはSimplenote)に本文かメモ、時間を書いておき、あとから本体の日記に転記します。
ほぼテキストしか記録していないのになぜかGoogleドキュメントがちょっと重たい時があるんですね。
転記した時に記事ごとに区切り線を追加します。
あと区切り線はGoogleドキュメントでないと追加できません。
マークダウンやコードなどでタグを入力するだけでドキュメントでは区切り線になったりすると嬉しいのですが、こればかりは仕方ないですね。
その都度区切り線を追加してもいいのですが、急いでいる時など形までは整えられないので後から追加しています。
タイムスタンプ代わりに
日記を書く時、一緒に時間も記録します。
スマホでも「いま」と入れると現在の時刻が出るキーボードがあります。
ぼくが使っているのはiPhoneですが、標準の入力では「いま」と打っても現在時刻が出ません。
ただ、時間を入力する時に9時40分なら「0940」と打てば、「09:40」、「09時40分」なとがでます。
ぼくの場合はデジタルでの日記は「09:40」を使っています。
まとめ
前の日記はEvernoteで書いていましたが、Googleドキュメントに切り替えてからグッと文字数が増えました。
Evernote日記の移行先探しには苦労しましたが、ようやくしっくり来るものを見つけました。
今回の記事はぼくのスタイルで見つけた便利な技ということになります。
同じようにGoogleドキュメントで日記を書く時に役立てば幸いです。
【ライフログ】日記をGoogleドキュメントで書いてみる – つぶログ書店