福山天満屋で開催されているレコード・CDの催し、「秋の福山音楽市場」に行ってきました。
さまざまなジャンルのレコードが一堂に会するイベントです。
実際に手にとってレコードを選ぶ楽しさは格別です。
福山音楽市場に行ってきました!
福山駅から近い福山天満屋で開催中のレコード・CDの催し、「秋の福山音楽市場」に行ってきました。
8階の催場で行われたこのイベント。
倉敷のGREEN HOUSEをはじめ各地のレコード店が集まった催しです。
以前にTwitterで見かけて、GREEN HOUSEのお店でもチラシを見かけていたのででかけてきました。福山でアナログレコードを購入できる機会というのもなかなか貴重なものです。

ロック、ポップス、ジャズ、クラシック、J-pop、までいろいろなジャンルのレコード・CDが一堂に会するので音楽ファンにはたまらないイベントになっています。

個別ではヤフオクなどでも買うことは可能かもしれませんが、やっぱり実物を手にとって悩みながらレコードを買うのは楽しいです。結構疲れますが笑。
今回買ったレコードたち
今回買ったのは以下のレコードです。
今回は最近ハマっているストーンズを中心に買いました。
ローリング・ストーンズの「スティルライフ」

これはストーンズの1981年のUSツアーを収録したライブ盤「Still Life」です。調べてみたところ、UKの再発盤のよう。
驚くのはこのジャケット、ミスプリントなんです。

正しくはこちら側にタイトルがこないといけないのに、反対側にタイトルがプリントされているのです。もともとは見開きジャケットだったのを再発のときに単独ジャケットにしたのでミスが起きたよう。
まあ、レアというわけでもないですが、こういうのも味なもの。若々しいストーンズの演奏もタイトで最高です。
ローリング・ストーンズの「アンダーカバー」

ストーンズの1982年のアルバム「アンダーカバー」も買いました。
80年代のサウンドに接近した実験的な作風で、失敗作と見られることもあるアルバム。
ただ、「アンダーカバー・オブ・ザ・ナイト」や「シーワズホット」などはのちのライブで取り上げられたこともあります。
実験作好きとしてはこういう作品はたまりません。
USでStreling SoundでマスタリングされエンジニアはBob Ludwigなので、音がいいです。
リンダ・ロンシュタットの「ミス・アメリカ」

大好きなシンガー、リンダ・ロンシュタットのアルバムも安かったので買いました。
帯に録音がロサンジェルスのサウンドファクトリーとわざわざ書いてあるのし、ワーナー・パイオニアなのでもしかして輸入メタルマザー盤かと思いまいしたが、違いましたね。
当時の状況はわからないものの、ぼくの持っているリンダのアルバムで輸入メタルマザーを使用したものはないですね。
レッド・ツェッペリンの「移民の歌」

今回は7インチシングルがたくさんあったのでレッド・ツェッペリンの「移民の歌」を買ってみました。
ビートルズ、ストーンズ、ツェッペリンあたりはシングルでもいい値段がする場合があるので結構お得でした。
B面の「ホワット・キャン・アイ・ドゥ」はアルバム未収録ではじめて聴いたのですが、すごくいい曲ですね。
ただ、当時のツェッペリンのカラーとは違う気もするのでアルバムから外したんでしょう。
マドンナの「トゥルーブルー」

マドンナもあったので買ってみました。
このシングルがカットされたアルバム「トゥルーブルー」は輸入メタルマザー盤のようなので、いつか手に入れたいところ。
まとめ
福山音楽市場は24日まで開催されています。
会場で住所を登録すると次回以降の開催の際に使えるクーポンの案内ハガキが送られてくるので登録するのもいいですね。
次回も楽しみにしています。
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