福塩線運転再開で日常の大切さを実感した。【豪雨災害】

運転を再開した福塩線 地域情報

西日本大雨災害の影響で運転見合わせが続いていた神辺〜福山間の福塩線が運転を再開しました。

災害で日常の足に影響が。

西日本大雨災害の影響で運転見合わせが続いていた福塩線。

福塩線運転見合わせ

福塩線は広島県福山市と三次市の塩町駅を結ぶJRの路線です。このうち神辺駅から終点の福山駅の間が運転見合わせになっていました。

距離にしたら短いのですが、学校、会社が多く毎日通勤・通学でたくさんの人が利用している路線です。

それだけに運転を見合わせていた期間は車での送り迎え、路線バスなどの手段を探すしかありませんでした。

福山駅のバス

ぼくの場合は路線バスで通勤していましたが、電車に乗っていた人をすべてバスでさばけるはずもなくとても混雑していました。

混雑する福山駅のバス

運転再開した福塩線

それだけに運転再開を待ち望んでいた人が多かったと思います。

近くに住んでいる人の話から災害の影響が大きく、復旧まで時間がかかるのではないかと思っていましたが、復旧への尽力のおかげで7月21日に運転が再開されました。

運転再開した福塩線

大動脈ともいえる山陽本線も完全とはいきませんが、運転が再開され徐々に日常が戻ってきた感があります。

しかし、被害の大きかった真備〜総社を通る井原線、福塩線の府中以降はいまだ再開の見通しが経っていません。

運転再開にかなり時間がかかるという話も聞き、自分の乗る路線が復旧したからといってなかなか安心できない状況です。

まとめ

通勤手段である福塩線の復活で、かなり毎日の仕事が楽になりました。

今回の大雨災害で日常が簡単に変わってしまうということがわかりましたし、「災害の少ないこの地方で」という思いもありました。

ほかの地域も早く日常が戻ってくることを願っています。

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