年を取ってから理解できるものってありますよね。
若いころによさがわからなくても、ある日突然理解できたりするので不思議です。
その理由は「経験値」にあって、その経験値はいつからでも始められるという話です。
これに対して、ずっと年を重ねたから魅力を理解できるようになったと思っていました。
最近になってペットサウンズの良さがわかってきた。このあたりを10代、20代が聴いていたっていうのがすごい。
というか、作っている側がみんな20代だったころだよな〜 pic.twitter.com/cTX1FGRkLk— つぶあん@福山ブロガー (@ttsubuan) 2018年8月20日
今日ふと思ったのは、年齢ではなく「経験値」ではないかと。
年齢を重ねたからではなく、経験値がたまったからわかるようになるのではないかと思うのです。
ものごとを楽しむのにも「臨界点」があって、その地点を突破するのではないでしょうか。
年が若ければ情熱を注いで、あっという間に好きの「臨界点」を超えることもできるでしょう。
でも、それは年を取って楽しみがなくなるということではなく、自分なりのペースで物事を楽しむ選択肢が増えたということだと理解しています。
「好き」なものには経験値があると思っていて。若いときに出会うと「経験値」をためやすい面があるけど、別に情熱があれば年を取ってからでも「大好き」なものに出会える。
— つぶあん@福山ブロガー (@ttsubuan) 2018年8月20日
まとめ
結論としては、物事を楽しむため、好きになるには「好き」の臨界点を突破する必要があって、それはいつからでも始められるということですね。
今後の人生で、これまでの人生を超える「好き」なものに出会えるかもしれないので、今後が楽しみです。