ぼくの集めた名言の中から本に関する名言を紹介するシリーズ。
今回は『クリエイティブの授業』からの本名言の記事を書きます。
常に何か読んでいよう
今回紹介するのは名著『クリエイティブの授業』からの本名言。
常に何か読んでいよう。図書館に行こう。本に囲まれるってのは、まるで魔法にかかった気分だ。本の山に埋もれよう。参考文献のリストを読もう。大事なのは、最初に読む本じゃない。その本からどの本にたどり着くかだ。
そう、本を読む楽しさは目の前の一冊を読むことはもちろん、その本の背後に控えている膨大な数のストックに出会うことでもあるのです。
古代から学問をしている人たちは、本や人とつながりを持ちながら学んできました。
本と本、人と人がどんどん有機的につながっていくのは本を読む最大の面白さかもしれません。
新しい本だけを読んでいるのも楽しいのですが、図書館などに行って普段読まない昔の本を読むのもまたいいものです。
ぼくはときどき、本を読むことは他人の視点を得ることだということを言います。
自分一人の視点で生きている限りいつまでたっても視点はひとつだけです。
逆に多くの視点を得ることができれば、世界はそれだけ多様であるということを知ることができます。
今回の本名言は、本は自分ひとりの力ではたどり着けない場所に行くことのできるツールであることをしめしていると思います。
まとめ
休日はゆっくり本を読むことが最大の楽しみです。
本当に本を読むことで魔法にかかったような気分になることがあります。
それはきっと世界を広げてくれるからではないでしょうか。