毎日、毎日積み重ねることで現実に少しだけ、爪痕を残したいと思う試み。

ひとりでいる女性 考えたこと

気がついたら今日はこのブログを書き始めてから2周年の日でした。これからも1日1日、1記事1記事を積み重ねていきたいと思います。

生きていた証を残す取り組み

このブログは今年に入ってから毎日更新しています。

ブログを成長させるという意味では必ずしも毎日書く必要はないかもしれません。

「質か量か」という議論はブログを書いている人なら必ず聞くところです。

それでもこのスタイルで書いてるのは、ブログを書くことが自分の人生を現実の世界に刻んでいくことだと思っています。

人気のある、役に立つ記事を書くべきでしょう。

しかし、このブログは私の分身のようなものですから、このような書き方になってしまうわけです。

うまく書けなくて落ち込んでしまうことの方が多いですが、人生の記録としてはその方がふさわしいでしょう。

毎日生きていて感じるのは、なにもしなければ人生は上滑りするかのようにさらっと過ぎ去ってしまうということです。

年を取ったから時間が過ぎるのが早く感じるということではなく、消費的に過ごしていたら時間があっという間に経ってしまうということです。

このブログを毎日書いているのは、私はここにいるぞ、というある種の声明なのかもしれません。

地面に何かを突き立てるような、流れる川に石を投げるような取り組みを毎日しているわけです。

人によってはまったく無駄な時間だというでしょう。

それに対する反論を私は持っていません。手段が目的化しているかもしれません。

それでも今日も文章を書いているし、おそらく明日も書くのでしょう。

それは私がいまも生きているからであり、もう少しここに留まっていたいと考えている証拠です。

絶対に書くのはやめないという気持ちだけはしっかり持っているので、これからもこのブログを書き続けます。

まとめ

気がついたら今日(2018年4月23日)はこのブログを始めてから2年目の日でした。

ひとつだけわかっていることは明日も文章を書くということ。

1日、1日を積み重ねるようにこれからも書き続けていくのでしょう。

photo credit: Khuroshvili Ilya via photopin (license)

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