とりあえず読んでみるという読書術というのを最近自分の中で開発して、試してみています。
読まなければ入ってこない情報もあるので結構いいかもと思っています。
積読を減らす対策
ここのところiPhoneのKindleアプリに入れて読んでいなかった本に目を通すということをしています。
というのも紙の本と違い、電子書籍は場所を取らないためどんどん買ってしまうのです。
Kindleではセールなどもありますよね。
セールや興味があって購入した本ですが、タイミングが合わず積読になっていました。
目を通すようにしたのは、たとえじっくり読んでいなくても目を通したほうが多少でも本の内容を知ることができるからです。
読んだことで頭に入る
電子書籍、紙の本を問わず、本を開かなければずっと内容が頭に入ってくることはありません。
でも、目を通すことによって内容を覚えるまではなかなかいかなくても全体の“さわり”くらいはわかるので、あとから腰を入れて読む際の参考になります。
本を開かなければ、その本から入ってくる情報は“ほぼゼロ”ですが、少しの時間でも開いて読んだ場所は多少なりとも覚えているもの。
スキマ時間読書に向いているかも
読んだ場所がたまたま自分のヒントになる可能性もありますし、そこまで行かなくても“ゼロ”の状態よりは内容を知ることができます。
分厚い翻訳本などは時間がかかるのでついつい後回しにしてしまいがちですが、目を通すことによって実際に読むという行動に移行しやすいと思っています。
分厚い翻訳本はKindleでサクサクと面白いところだけ読んでいくのがおすすめ! | つぶログ書店
この方法は読んだことのある本の復習としても有効なのではないかと考えています。
Kindleではハイライトといって本に線を引く機能がありますが、そこを中心に見返すだけでも有効な振り返りになりますよ。
まとめ
たとえば図書館で気になった本はとりあえず手にとって見るというのもいいかもしれません。
難しくて敬遠していた難解な哲学書などに意外と人生を変える一説があるかもしれないですね。
紙の本を買ったら電子書籍(Kindleなど)がついてきたら嬉しくないですか? | つぶログ書店