1枚でアメリカ音楽を表現!ボブ・ディランの新作「ラフ&ロウディ・ウェイズ」

Rough and rowdy ways 音楽

ボブ・ディランの久しぶりの新作「ラフ&ロウディ・ウェイズ」を聴いてみました!

ディランの新作すごくいい!

今さらですが、ボブ・ディランの新作「ラフ&ロウディ・ウェイズ」を買って聴きました。

ラフ&ロウディ・ウェイズ | ボブ・ディラン | ソニーミュージックオフィシャルサイト

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実は、Spotifyで少し前に聴いていたんですが、じっくりと聴いてみると「すごくいいアルバム!」と思うようになりました。

というのも、「Time Out of Mind」「Love and Theft」あたりからはじまるディラン何度目かの好調期を経て、シナトラなどのカバーも昇華したアルバムになっていると思ったからです。

ベテランの新譜というと、変に時代に迎合し、その人の個性が抑え気味になっているものがあります。

いまのディランを表現したアルバム

ディランは79歳になり、ライブもずっとやっているし、そんなことはどうでもよくなったのかいまのディランをそのまま表現したようなアルバムをつくったのです。

先行で公開された「Murder Most Foul」は16分もあります。アルバム自体も長い曲も多く、ディランはいつになく饒舌。

それもまくしたてるようにしゃべるのではなく、自分のいいたいことをボソボソと聞こえるか聞こえないかのギリギリで歌っているイメージです。

ディランのキャリアとアメリカ音楽の歴史をイメージしている?

音楽としては、トラディショナルやフォーク、ブルース(「Good Bye Jimmy Reed」という曲がある!)をベースにしている感じで、それはつまりここ最近のディランのスタイルそのもの。

アルバムは2枚組で、2枚目は先ほど書いた「Murder Most Foul」が独立して収められています。

2枚のディスクは見開きジャケットの内側から取り出す形になっています。

内ジャケットを見てもらってもわかるように、古き良きアメリカの音楽を1枚で表現するような内容になっています。

ディランの年もあり、ちょうど古い音楽と新しい音楽の橋渡しをするようなイメージを持っていたのかもしれません。

まとめ

「すべての若き野郎ども」やローリング・ストーンズ、ビートルズなど固有名詞も結構出てくるし、それでいていつものディランのようにイメージを発展させていくような感じにもなっています。

これは歌詞と和訳がついた日本盤を買って正解でした。

自分で考えるときも参考になりますからね。

ともかく、多くの人に聴いてもらいたい傑作だと思います!

ボブ・ディラン、ノーベル賞受賞に思うこと | つぶログ書店

ボブ・ディランはこれからもインスピレーションのもとであり続ける。 | つぶログ書店

今回紹介したディランのアルバム

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