デアゴスティーニから発売されたビートルズのアビーロードを買ってみました。
デアゴスティーニでビートルズ?
デアゴスティーニからビートルズのレコードが発売されていたのを知っていますか?
デアゴスティーニといえば各分野で創刊号だけ安くて、その後継続して購入する販売形式で有名ですよね。
いろいろ調べているうちにデアゴスティーニ盤の「アビーロード」は音がいい可能性があることがわかり早速購入してみました。
analog Beat Deagostiniから発売されたBeatlesのLPレコードコレクション 創刊号『Abbey road』
デアゴスティーニ盤アビーロードの詳細

▲一時期はぼくの家の近所の書店でも見かけましたが、最近は取り扱いがなくなったようです。今回はAmazonで購入しました。

▲このシリーズの特徴として、180グラム重量盤のLPと解説がついているということです。
ただ解説は詳細はレコーディングデータがあるわけではなく、ごく普通の解説ですね。あくまで本体はLPです。

LPにはシュリンクがついていて取り出すとレコードが出てきます。

ほかのサイトでも指摘されていましたが、曲間の溝があまりないのが結構珍しいかも。

このレコードはヨーロッパプレスのようで、この盤にはSIAE(イタリアの著作権機関)のシールがついていました。
気になる音は?
デアゴスティーニ盤のビートルズのレコードは一部で盤質が悪いといわれていましたが、この盤に関しては特に問題ないように思います。
マスターは2009年リマスターのもののようです。
意外や意外、結構音もいいですね。ぼくはアビーロードを聴く時は「Here Come The Sun」の拍手の音がどう聴こえるかを気にしますが、リアルな音で鳴っていました。
まとめ
まあ、あえてこの盤を選ぶ特筆すべき理由はそこまでないように思います。
でも、おそらく店頭在庫のものを買えば割と安く「アビーロード」の新品レコードが手に入るので全然ありですね。
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