デヴィッド・ボウイの鮮烈なライブ盤「David/Live」US盤【RL】

david bowie live 1974 アナログレコード

デヴィッド・ボウイのライブ盤「David/Live」をヤフオクで落札したのでレビューします。

ボウイのダイヤモンドドッグツアーライブ

david bowie live 1974

デヴィッド・ボウイのライブ盤「David Live」をヤフオクで落札しました。

David Bowie – David Live (1974, Gatefold, Vinyl) | Discogs

このライブは1974年リリースでダイヤモンド・ドッグ・ツアーのフィラデルフィア公演のライブをレコーディングしたものです。

プロデューサーはこの時期にボウイと一緒に仕事をしていたトニー・ヴィスコンティ。

このアルバムなぜか、評論家からの評価はそこまで高くないようですが音も良く、熱い演奏が楽しめました。

こちらが裏ジャケット。

RL刻印入りのUS盤!

このレコードをなぜ買ったかというと、デヴィッド・ボウイのファンであることはもちろん、「RL」刻印入りとのインフォがあったからです。

「RL」とはマスタリングの巨匠で数々のレジェンド級アーティストたちと仕事をしてきたボブ・ラドウィッグ(Robert Ludwig)のサイン。

マスタリングの世界的巨匠のボブ・ラドウィックを知る | つぶログ書店

しかも、USで独立系マスタリングスタジオとして知られるSterling Studio製原盤を使用。

レコードの送り溝にあるSterlingってなに? | つぶログ書店

Zeppelinなどでも知られていますが、ボブ・ラドウィッグは迫力があり、それでいて破綻のない高音質が特徴。

この盤は状態自体は傷もある「VG+〜VG」クラスのグレーディングですが、音自体は音圧もあってとても楽しめるものです。

盤はA面、D面とB面とC面がセットになったプレスになっています。

過渡期ボウイの迫力ある演奏が楽しめる!

この時期のボウイはツアーの「ダイヤモンド・ドッグ」をはじめいいアルバムをつくっていましたが、アルコールとドラッグ中毒に悩まされていた時期。

さらには初期のグラムロック期でもなく、芸術性のピークとも言われる「ベルリン時代」でもない。

さらにはソウル・ブラック系に取り組んだ「ヤングアメリカンズ」の直前ということもあり、まさに過渡期。

ボウイ自身も最高潮はいかないようですが、迫力のあるいい演奏を楽しめます。

見開きジャケットを開くと、スタジオでオーバーダブもボーカルの再レコーディングもしていないと書いてあります。マイクトラブルによりバッキングボーカルのみ追加とのこと。

まとめ

デヴィッド・ボウイはそのキャリアの割にはライブアルバムを出していない印象。70年代ともなると「David Live」と「Stage」だけではないでしょうか。

その意味でこのアルバムは70年代ボウイのぶっ飛んだライブを楽しむのには最適な1枚といえるでしょう!

おすすめ!

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