ようやくデヴィッド・ボウイの良さがわかってきて、最近はボウイばかり聴いてます。
ふとしたことでボウイにハマる
本当に今さら、という言い方も合ってるかわからないのですがデヴィッド・ボウイの良さがわかってきたんです。
いや、もちろんロックのレジェンドだし普通には好きでしたよ。
アルバムも何枚も持ってるし。
ただ、ビートルズやディラン、ストーンズのようにはまり込むまでには至っていなかったのです。
ところが最近SpotifyでボウイがBBCのラジオのために録音したアルバム「Bowie at the Beeb」をずっと聴いています。
初期の曲が多くて、でもヴェルベット・アンダーグラウンドの曲をやっていたりして面白いです。
ボウイはボーカルの線が細いような勝手なイメージがありましたが、聴き込んでいくうちにそれも個性なんだとわかりました。
なにをやってもボウイ流に

考えてみれば、ボウイほど多様なジャンルにキャリアを通じてチャレンジしているアーティストも少ないですよね。
グラムロック、ファンク、ソウル、アビエント、バンド、ダンスなど。
カメレオンアーティストの面目躍如という感じです。
すごいのはどの時期のアルバムを聴いても“ボウイ”のサウンドになっているんですよね。
これはクラプトンとかもそうだと思うんですが、芯の部分の個性がかっちりとしていて、表現力というか才能があれば、なにを料理しても自分流になってしまうんですよね。
今日はデヴィッド・ボウイの「ジギースターダスト」を1日の締めに。
本当すごい名盤。
ボウイもデビューの時は割と普通のソロシンガーっぽかったけど、変化し続けた。
アルバムごとにジャンルが違って、それでもボウイ流にしてしまうのはさすが。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) 2019年3月9日
デヴィッド・ボウイの「Buddha of Suburbia」。
全然知らないアルバムだったけど、すごいいいな。
ボウイのフェイバリットアルバムらしい。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) 2019年3月9日
まとめ
最近はクラプトンを聴き込んたり、ストーンズを流したりしていましたが、ボウイのレコードも集めたくなってきました。
今さら説明不要のレジェンドですが、新しいアーティストを見つけたみたいで嬉しいです。
デヴィッド・ボウイのアルバム
ベストもいいですね。曲が多すぎないものがいいかも。
「Bowie at the Beeb」はオリジナルアルバムを聴いてからの方が楽しめる気がします。