ロックンロールの代名詞、チャック・ベリーのベスト盤を紹介します。
ロックンロール=チャック・ベリー
ロックンロールといえばどういうイメージでしょうか。
リーゼント、エレキギター、でしょうか。
その答えはジョン・レノンが語ったこの言葉を聞くのが良さそうです。
ロックンロールの別名、チャック・ベリー!
これは1972年にジョン・レノンがチャック・ベリーとテレビ番組で共演したときに紹介の言葉です。
チャック・ベリーのヒット曲を堪能!
そんなチャック・ベリーの歴代のヒット曲28曲を2枚組のレコードで満喫できるのが「The Great Twenty-Eight」です。

Chuck Berry – The Great Twenty-Eight (1986, Pinckneyville Pressing, Vinyl) | Discogs
端的に言えば、これがロックンロールです。シンプル。
ビートルズで言えば「Roll Over Beethoven」「Rock and Roll Music」、ストーンズも「Let It Rock」、「Sweet Little Sixteen」などをカバーしています。
もはや一人のアーティストの楽曲というよりはスタンダードナンバーといってもいいくらい世界中の人に愛されている曲ですね。
名門チェス・レコード!

▲ちなみにチャック・ベリーが所属したのはブルースの名門レーベルとして知られるチェスレコード。
ぼくが持っているレコードには「Chess Masters」のマークがあり、オリジナルマスターからのレコードであるとの説明があります。
まとめ
日本では「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でマイケル・J・フォックス演じるマーティが「Johnny.B.Good」を演奏したことからなじみ深いはず。
ロックに少しでも関心があるなら絶対に聴いたほうがいい名曲群を楽しむことができるベスト盤です。
ロックのすべてがここにある!チャック・ベリーの超絶パフォーマンス! | つぶログ書店