ロックンロールに名前をつけるなら「チャック・ベリー」。
ジョン・レノンにそう語らせたロック界のレジェンド、チャック・ベリー。
Youtubeを見ていたところ、60年前の超絶パフォーマンスを見つけたので紹介します。
チャック・ベリー60年前の超絶パフォーマンス!
ひとまず、何も言わずこの動画を見てください。
ロックンロール界のレジェンド、チャック・ベリーの演奏です。
タイトルによると1958年のパフォーマンスとのことですが、この演奏が60年前のものとは信じられません!
ジョン・レノンが
ロックンロールに別名を与えるとすれば『チャック・ベリー』だ
と語ったことからもわかるようにチャック・ベリーはロックンロールを体現する存在でした。
Johnny B. Goode、Route 66(カバー)、Sweet Little Sixteen、Rock and Roll Music、Roll Over Beethovenなどチャック・ベリーの曲はそのままロックの歴史と言ってもいいくらいです。
ローリングストーンズやビートルズが好んでレパートリーとして取り上げたことからもその影響の大きさがわかります。
動画では観客はおそらく踊ったりすることを禁止されていたと思いますが、思わず体が動いているのがわかります。
まさにロックンロールの理想郷。
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まとめ
黒人であるがゆえの差別もあったとは思いますが、チャック・ベリーの音楽はそれを乗り越えて今にいたるまでポピュラーミュージックの世界に影響を与え続けています。
繰り返しますが、これが60年前のパフォーマンスとは信じられない!
チャック・ベリーの演奏を聴いたことがないというかたはぜひ聴いてみてください!