調べ物をするときに最近ではネットですませてしまうというひとが多いですよね。
でも、少し手間をかけて本で調べるとほかとは違う情報を得ることができます。
ぼくがおすすめするのは子どもむけで基本的な知識を得る方法です。
調べ物をするときに子どもむけの本がおすすめ!
なにか知りたいとき、たとえば歴史上の人物の生涯を調べるためにはどういう手段があるでしょうか。
ネットで調べたり、書店や図書館に行って本を読むなどの手段が考えられます。
なかでもぼくがおすすめしたいのは「子どもむけの本を読んでみること」です。
子どもむけとあなどるなかれ。
最近の子どもむけの本(児童書)は情報も充実、イラストもあり自分が知らない分野の基礎知識を手に入れるのに最適なつくりになっています。
それもそのはず、学年にもよりますが子どもたちははじめて触れる本なのでわかりやすさを重視して編集されているのです。
子ども時代の定番の伝記漫画にも昔の偉人だけではなく、スティーブ・ジョブズも加わっているんです。
ポケットモンスターをつくったゲームクリエイターの田尻智さんの伝記もあるんですよ。
その時代時代で子どもの興味のあるものは違うので、伝記も時代にあわせて取り上げる人物を変えているということですね。
もちろん伝記以外にも歴史や理科などそれぞれの分野で最新の研究成果を反映させて書かれているので自分の知らない分野を最初から知るのに最適です。
漫画でサクッと読めるものもあり、大人向けの本ではイラストをつけていないものでもわかりやすいグラフィックがついているので見ているだけでも楽しいです。
大人の方は子どもの本を借りるのが恥ずかしいという人もいるかもしれませんが、ちょっと勇気を出して児童書コーナーに行ってみる価値はあります。
お子さんがいらっしゃる方は子どもさんの本を選ぶついでに自分の本も借りてしまいましょう。
スポーツのルールを勉強するときにも役立つかもしれませんね。
何かを知りたいときに子どもむけの本はおすすめ。本当にわかりやすく書かれているし、イラストも多い。読みやすい漫画になっているものも多い。伝記も最近の人物が取り上げられている。知らない分野ならごくごく優しい本から読んでいくとわかりやすい。
— つぶあん@福山凡人ブロガー (@ttsubuan) 2018年11月4日
まとめ
もちろんしっかりと自分の中で知識を落とし込んで深めていく段階になると大人向けの本を読み込んでいく必要が出てきます。
ただ、大人とはいえ知らない分野の専門書を読みこなすのは難しいので最初はごくごく優しい本から始めるのがコツですね。
ぜひ試してみてください。