ネットを見ていたら、沖縄でねこの1日図書館長が誕生したというニュースが流れてきました。面白い試みをしている図書館がどんどん増えてきましたね。
史上初?ねこの図書館長が誕生!
今日本は空前のねこブーム。
そんな中最近面白いニュースを目にしました。
それは沖縄県立図書館にねこの1日館長が誕生したというもの。
【1日 #ねこ館長】ダイジェスト
辞令交付式を終えて
事業説明をするも
聞かない館長。#猫の日 pic.twitter.com/CwCQIfPsJi— 沖縄県立図書館 (@OkinawaPrefLib) 2018年2月22日
この催しは2月22日のねこの日に合わせて行われました。
ニャンニャンニャン♪ 思わず笑顔 沖縄県立図書館に1日ねこ館長 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
ねこの駅長さんは聞いたことがありますが、図書館長に就任したねこは初めてでは?
ねこの名前は「津覇にゃんにゃん丸」。
とてもいい名前ですね。
にゃんにゃん丸は駐車場で拾われた保護猫。飼い主の津覇さんと図書館の職員さんが友人だったことから今回の館長就任に繋がった模様。
【ねこの日】沖縄県立図書館に1日ねこ館長が就任 – 沖縄B級ポータル – DEEokinawa(でぃーおきなわ)
【1日 #ねこ館長】ダイジェスト
沖縄学の父 #伊波普猷 (いはふゆう )初代館長も驚いていると思います。
沖縄県の皆様に親しまれ、愛される図書館づくりをこれからも頑張ります。(*´-`)ニャー#猫の日 pic.twitter.com/yRtRw1kd0I— 沖縄県立図書館 (@OkinawaPrefLib) 2018年2月22日
【1日#ねこ館長】ダイジェスト
にゃんにゃん丸館長
本日はお疲れ様でした。
来館された利用者の皆さんも楽しまれた様子でした。
よかった!
来年も開催したい!#猫の日 pic.twitter.com/CniYwuGJQg— 沖縄県立図書館 (@OkinawaPrefLib) 2018年2月22日
結構長い本日のおまけ
沖縄県立図書館には一度行ったことがあります。
沖縄旅行に行った時に図書館をいくつか巡ったんですね。その中で県立図書館にも行ったのでした。
沖縄の人は地域や家の歴史をとても大事にしているので郷土資料がたくさんあって面白かったです。
地域名で「字」というのがありますが、広島ではあまり見たことがない「字史」というものもあるんですね。


沖縄戦の本や占領関係の本もあり沖縄の歩んできた歴史を感じさせられます。
沖縄は「県産本」と呼ばれる沖縄で出版されて沖縄だけで流通している本が多いそうです。
文化や歴史、芸能まで独自の歴史をもつ沖縄では県外の出版社では出せない県民向けの本がたくさん出ているとのこと。
”県産本”を通して、沖縄の魅力を伝えたい。日本一狭い店舗で本と人、街をつなぐ「市場の古本屋ウララ」 | greenz.jp | ほしい未来は、つくろう。
ちなみに沖縄の市場の古本屋「ウララ」の店主宇田智子さんの書いた本『本屋になりたい: この島の本を売る 』と『那覇の市場で古本屋―ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』はすごくおすすめ。お店もせまいけど、わざわざ行く価値ありです。

近くにある公園では楽器を演奏している人がいるなどいい雰囲気でした。

私が沖縄県立図書館に行ったときはその日の午後に飛行機で帰ることになっていました。
食事の時間が取れなさそうだったので近くの市場でお弁当を調達して食べたのもいい思い出です。
一緒に行った人が言っていましたが、沖縄のお弁当が美味しいです。そしておにぎりが大きい。

沖縄に行くことがあったら県立図書館にも行ってみてください。
まとめ
にゃんにゃん丸のニュースを見てほっこり癒されることができました。
最近は図書館でも面白い試みをしているところが増えてきましたね。
旅先でも図書館に行くのが楽しいです。
今度沖縄に行ったらにゃんにゃん丸に会ってみたいと思いました。