本を読む人が少なくなっている現代だからこそ、この楽しい営みを大事にしていきたいと思います。
書店を大事にしたい
先日名古屋に所用があって行ってきました。
その時にジュンク堂書店名古屋栄店に行ってきました。
私がいる福山には駅前にここまでの規模の大型書店がないんですね。
ジュンク堂は文房具とかもなく本当に純粋な書店。これがうらやましいです。
ブログの集まりに出る機会などで岡山や広島市内に出かける時には大きな書店に行くのが楽しみになっています。
まあ、日本でも有数の都市である名古屋と比べるのもおかしい気もするんですが、福山は都市としての規模の差以上に元気がない気がします。
閑話休題。
月に一冊も本を読まない人が多数派になっている現状ではこれから書店がどんどん増えるという状況にはなりにくいでしょう。
電子かどうかという問題はありますが、本にはまだまだポテンシャルがあると思っています。
あくまで個人的な意見ですが、本のように知識や娯楽がパッケージされていて、1500円くらいで手に入る、そういうものって地方ではなかなかないです。
私もすべての本を書店で買っているわけではないので大きなことは言えないのですが、やっぱり書店というのはなくなってほしくない文化だと思うのです。
まとめ
昔CDをよく買っていた時のことをよく覚えています。
中学・高校のころなどはお金もなくCDを買うのは大ごとでした。真剣に選んでドキドキしながら家に帰ったものです。
音楽についてはそういう感覚はどんどん薄くなっているように感じます。
本に関してはまだ、実際に手にとってワクワクする感覚って残っていると思うのです。
そういう手触り感みたいなものを大事にできたらいいなと思います。