ブログを毎日書いているとネタをいかに探してくるかということが大事になってきます。
それと同時にいかに頭の中を文章にするかという仕組みも大事。
ぼくの中ではそれに欠かせないのが「本を読むこと」ですね。
ブログを毎日書くカギは「本を読むこと?」
ブログを毎日書き始めてそろそろ10ヶ月。
いまのところネタ切れになる心配はしていません。というのも自分の趣味である読書、音楽、そして体験したことを書いていくだけで書ききれないくらいネタが溜まっていくからです。
ただぼくの場合、本を読んでいないと途端に言葉が出てこなくなります。
1日の最後まで粘れば記事は書けるのですが、結構ギリギリになってしまいます。
脳科学の勉強をしたわけではありませんが、感覚的にはいろいろな分野の本を読んで雑多な言葉が脳内にうずまいているくらいのほうが文章をつづっていきやすいです。
それは語彙ということもあるのかもしれないし、ネタということもあるのかもしれません。
もちろんそういうメリットを期待して本を読んでいるわけではなく、純粋に趣味として楽しんで読んでいます。
たとえていうなら、スポーツ選手におけるトレーニングみたいなものではないかと。
読書の場合多少なりとも頭を働かせることになるので、文章を書く上での「素振り」的な効果があるのではないかと思っています。
頭の中に言葉のストックがある方が文章がスラスラ出てくる感覚がある。
小説も、ノンフィクションも、実用書も、ビジネス書もまぜこぜで読んでいるといい感じ。
しっかり調べるターンではまた違いますけどね。
— つぶあん@福山ブロガー (@ttsubuan) 2018年10月18日
プロのスポーツ選手でも手術などで長期間、練習やトレーニングから離れると感覚を取り戻すのに苦労するといいます。
文章が上手い人はしっかり準備した記事を書いた方がいいと思いますが、ぼくは凡人ブロガーなので毎日いろいろ試しながら記事を書いていくほうが性に合っています。
その意味でも欠かせないのが読書というわけです。
これは人によっても違うと思います。人と会うことだったり、ペットと遊ぶことだったり、映画を見ることかもしれません。
大事なのは自分の中でエネルギー源になって、頭の肥やしになるような時間を確保するということです。
このブログは書評ブログでもあるので一石二鳥ですね。

まとめ
本を読み、ブログを書く。
これが毎日のリズムになって自分の中での調子が上がっていくイメージで過ごしています。
ということはここに合わせて体調を整えていけばロスなく好きなことに取り組めるということ。
インプットのためには頭がボーッとしていてはいけないのでしっかり寝ることも大切。
ぼくのブログの柱の一つは書評なので、本を読むことはネタを生産するという意味でも超重要。
本を読むことで生き残ることができる:いま読書に取り組むことについて。