子どもに本をすきになってもらいたいと思う人は多いですよね。
自分の場合の例を考えてみました。
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本を好きになってもらうには
ブロガーのつぶあんです。
ぼくは毎日欠かさず読書をするくらい本が好きですが、好きになったのは本当にたまたま面白い本に出会ったからです。
スマホやネットが普及して本というメディアがこれから先も残るのかという議論があります。
でも、知識を得たり大学などで学ぶためには本を読めたほうがいいのは間違いありません。
これまで欠かさず本に親しんできた身としては、とにかく本に触れる機会が多いほうが読書好きになる可能性が高いと思います。
それでも読書好きにはなるかどうかは本人の好みがあります。
でも、個人的にはどの分野に進んでも、また趣味としても本を読んで知識を得られたほうがいろいろな面で近道ではないかと考えます。
その意味では図書館をうまく使うことも大切ですね。
金銭的に余裕があってもすべての本を買うことは不可能なので、子どもの関心に合わせて本を借りることができるのは大きいです。
ぼくは読書が好きになったきっかけは、子どものころ買ってもらったホームズとファーブルの自伝だったけど、これは偶然にして最高の出会いだった。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) May 12, 2019
「本を読む」という行為に出会っていなければ、いまの自分とはまったく違う人間になっていた。
「人生を変える出会い」といえるかもしれない。
ぼくは田舎育ちだから音楽聴いたり、本を読んだりすることが世界との繋がりだったように思う。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) August 22, 2020
このふたつを好きになったのはたまたま。
でも、自分の好きなものにアクセスしやすいという面では他のアートよりも良かったかのかも。
本は図書館に行けたし、CDは中高生でも少しずつなら買えたし。
まとめ
どれだけネットが普及しても本を読むという行為自体は変わらず残っていくと思います。
たとえ本を読むためのツールが変わっても。
本を好きになるかどうかは個人によりますが、苦手にならないだけでも人生においてメリットがあるのではないでしょうか。
図書館を使うことで“当たり本”と出会うこと確率を高める | つぶログ書店