読書好きの人はいつも面白い本を読んでいたいと思うもの。そのためには情報を効率的に手に入れる必要があります。
いつも面白い本が読みたい!
読書好きならいつも思っているだろうということがあります。
それは

ということ。
面白い本というのはやっぱり控えめにいっても最高なので終わって欲しくないと思ってしまうほどです。
毎年何万冊も新刊が出ている中で適当に選んで面白い本に当たるのは難しいもの。
過去に出版された本を含めたらなおさらです。
最近面白い本を見るけるための方法をふと思いついて、妙に腑に落ちたので記事を書きます。
面白い本を書いた人をフォローしよう!
その方法はいたって簡単。
自分の中で読んで面白いと思った著者のTwitterのアカウントをフォローするだけ。
本を読んで面白かったら著者のTwitterをフォローしている。新刊の情報ももれなく手に入るし、本を読んで面白かったと感じた方向の情報が入ってきやすくなるのでおすすめ。
— つぶあん@福山ブロガー (@ttsubuan) 2018年1月21日
これだけでかなり面白い本のアンテナの精度が向上します。
どうしてかというと、いくつか理由があります。
新刊の情報がいち早く手に入る
Twitterは本のPRにもよく使われます。
作家さんだと新刊が出るタイミングでよくPRのためのツイートをしています。
書店まわりをしたという動向の情報も簡単に手に入ります。
明利英司の新刊《憑きもどり》(さんが文庫)発売しました。解説は評論家の遊井かなめさんです。人気アイドルグループpaletの藤本結衣さん、アイドルカレッジ冨田樹梨亜さん、女優の明日香さんの共演により実写化されます。 pic.twitter.com/81P8UWvGIG
— 明利英司:ミステリー作家 (@meirieiji) 2017年3月3日
作家さんの人柄が見えるツイートも流れてくるので、ぜひともフォローをおすすめします。
自分の方向性がある著者のおすすめの情報が手に入る
Twitterは基本的に“つぶやく”サービスなので好きな著者の好みがよくわかります。
イベントに参加した、書店巡りをした、この人と会った。
こういう日常生活を送っていてなかなか手に入らない一次情報がいとも簡単に手に入ってしまうのです。
なかでも個人的に注目して欲しいのはおすすめ本の情報。
たとえばこういうツイートです。
「社会はなぜ左と右にわかれるのか」。道徳心理学の知見から、アメリカにおけるリベラルとコンサバティブへの支持がなぜわかれ、かつ分かり合えないのかを記述している本。#千夜一真 https://t.co/VBlESWaFCC pic.twitter.com/EGrVkPZ8s7
— 家入 一真 Kazuma Ieiri (@hbkr) 2018年1月15日
このツイートでは家入一真さんがおすすめの情報をシェアしてくれているのですね。
私がフォローしているのは本の作家さんが多いので必然的におすすめ本の情報が手に入りますが、たとえばミュージシャンやバンドならおすすめのアルバムや注目しているアーティストの情報が流れてくるはずです。
こういう情報を手に入れるだけでぐっと読書生活が楽しくなるはずです。
自分に合った本の情報が芋ずる式にどんどん集まっていくというわけですね。
憧れの作家さんに会えるかも?
先ほどの新刊の情報とかぶりますが、作家さんによっては自身の講演会や漫画家さんであれば原画展などの情報をツイートしてくれることがあります。
もちろん全国が対象となっているので近所の情報ばかりではありませんが、有名な作家さんでも書店めぐりや講演会などで意外と全国を飛び回っているもの。
タイミングにもよりますが、近場に来られていたらぜひ行ってみるといいでしょう。
実際に憧れの作家さんに会うとまた本を読んだ時の感慨が違ってくるものです。
サイン会があれば自分の感想や熱い想いを伝えることができるかもしれません。
すべての人がそうではありませんし、Twitterに対するスタンスが違いますが、人によっては返信をしてくれたり、感想をリツイートしてくれることもあります。
あんまり時間を取ってもらうのも悪いのですが、こういうのは素直に嬉しいもの。
作家さんにとっても読者の反応を知る機会になっていることでしょう。
まとめ
SNSが発達して本当に憧れの世界との距離が縮まりました。
今回は読書関係でまとめましたが、ほかの趣味やスポーツでもいろんな情報が手に入るはずです。
音楽でも海外アーティストのアカウントをフォローしているとツアーの情報が早く手に入ったりと楽しいことが増えます。
信頼している出版社さんや書評家さんやブロガーさんをフォローするのもいいですね。
ぜいTwitterを活用して読書ライフを充実したものにしてください!