ボディメンテナンスについてトータルに学ぶことができる良書を紹介します。
ボディメンテナンスのことをトータルで学べる1冊
ダイエットや筋トレを少しずつするようになってから、体についての本を図書館でよく読むようになりました。
その中で偶然見つけてすごく納得できる内容だったのが、『ボディメンテナンスメソッド』という本です。
この本、読み終わるまで気づかなかったのですが、自身もボディビルダーとして活躍しカラダ関係のいい本をたくさん書いている石井直方教授監修の本でした。
ボディメンテナンスって、まず何からしたらいいの?という悩みについて最初の一歩がわかる作りになっています。
メタボから体力アップまで

この本は「1週間で5キロ減!」というようなことが書いてあるのではありません。
ストレッチなどで可動性を高め、筋力を高め、それらを連動させるというコンセプトで食事や睡眠まで「カラダ」のことをトータルで取り上げています。
この本ではモビリティ(可動性)とスタビリティ(関節安定性)を高め、毎日の生活やスポーツのパフォーマンスを上げる方法が出ています。
この本を気に入ったのはここですね!これまで見てきた本はトレーニングやストレッチなどそれぞれ別々の本に分かれていましたが1冊でわかりやすく学べるのでポイントが高いんです。
運動のモチベーションアップと知識の習得
最近は運動のストレス解消効果についても取り上げられることも増えていますし、いくら加齢で衰えるといっても何もせず落ちるに任せるのは好きではありません。
年を取るとともに筋力・体力は低下していく分は分としてそれを補い、維持していくためにもトレーニングは欠かせませんよね。
わかりやすくまとまっているので短い時間で読むことができ、モチベーションアップと知識の習得に最適です。
少しずつやっている筋トレに効果が出始めた…
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) May 7, 2019
というのにはまだ早いが運動を取り入れたことによって、体にいい影響があるのかも。
疲れにくくなった!と感じるくらいまでがんばっていきたい。
まとめ
先ほども書いたようにボディメンテナンスについてトータルに書いてあるのが本書のポイントです。
ぼくのように最近運動していないという人にはカラダ改革の最初の1冊としてすごくおすすめです。
本自体はすこし前の本なので図書館で読むか、Amazonなどで中古を探してみてください!