ブログを書くのにずっとMac用のブログエディタのMarsEditを愛用してきましたが、最近は仕様の変更からかWordPressのビジュアルエディタを使うことが増えてきました。
MarsEditのアップデートで仕様が変わった?
ぼくはWordPressでブログを書き始めてから、2年近くMac用のブログエディタのMarsEditを愛用してきました。
MarsEdit自体はとても気に入っていて、「MarsEdit3」から「MarsEdit4」にアップデートがあった時もすぐにアップデートしました。
しかし、最近はブログを書くのはもっぱらWordPressのビジュアルエディタです。下書きはCotEditorなどのテキストエディタです。
というのもMarsEditの特徴のひとつともいえる画像のドラッグ・アンド・ドロップがやりにくいと思うようになったからです。
かつてはドラッグ・アンド・ドロップで画像をアップロードできるアプリは少なかったのかもしれませんが、いまでは対応しているアプリは結構ありますし、WordPressのビジュアルエディタでもできるようになっています。
一番やりにくいと感じているのは画像のサイズの指定です。前は画像をアップロードするだけで指定のサイズになっていましたが、いまは自動ではできなくなっています。
画像のRetinaディスプレイ対応で規定のサイズを用意しなければいけない
正確にいうと、Retina対応のため対応したサイズでないとフルサイズか、自分でアップロードするサイズを選ばなくてはいけません。

ブログを書いていると結構画像を扱うので、毎回毎回この設定をするのは正直面倒です。
Retina対応ではないようにすれば、設定で指定したサイズでアップロードできますが、それでは少し画質が落ちてしまいます。
前は特に何も考えずにドラッグ・アンド・ドロップするだけで、Retina対応サイズで指定の画像の大きさになっていたのですが、アップデートによる仕様の変更かもしれません。
WordPressのビジュアルエディタに移行
一応、「Preference」からアップロードする画像のサイズの指定はしていますが、そういう取り回しの手間からだんだんとWordPressのビジュアルエディタに移行してきています。
設定周りをいろいろ見てみたのですが、どうもこの問題を解決する方法を見つけることができませんでした。できないことはないと思うのですが、最近メジャーアップデートされたばかりとあって、ブログ記事など出揃ってきていない印象です。
ブログエディタとしての使いやすさなどMarsEditは大好きなアプリだけに今後の更新で問題が修正されることを期待しています。
まとめ
MarsEdit以外のMac用のブログエディタを探したのですが、なかなか好みに合うのは見つけることができませんでした。
有料でもいいと思ったのですが、買い切りではなく、月額制のアプリが多く、テキストと画像を扱うくらいなのにずっと課金されるのもどうかと考えてしまいます。
現状では普通のテキストエディタにWordPressのビジュアルエディタの組み合わせがいいのではないかと思っています。
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