ローリング・ストーンズ「Black And Blue」2018年ハーフスピードカッティング盤を購入した!

rolling stones balack and blue アナログレコード

2018年にリリースされたローリング・ストーンズのアナログボックスセットのうち、10タイトルがばら売りされました。

今回は「Black And Blue」を買ってみました。

ストーンズのボックスセットのばら売り!

少し前にローリング・ストーンズのアナログボックスセットの記事を書きました。

ストーンズのザ・スタジオ・アルバムズ・ヴィニール・コレクション1971 – 2016はかなり気になるリリースです。 | つぶログ書店

70年代以降のストーンズのアルバムをハーフスピードカッティング、重量盤で再発するという企画です。

ザ・スタジオ・アルバムズ・ヴィニール・コレクション1971 – 2016 [輸入盤][アナログ] – ザ・ローリング・ストーンズ – UNIVERSAL MUSIC JAPAN

値段は時期にもよりますが、5万円以上で「ちょっと手が出ないな〜」と思っていたのですが、最近このボックスをばら売りするという情報が!

エンジニアが語る、ローリング・ストーンズの巨大アナログ盤ボックスセット完成の内幕 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

▲ちなみにボックスセットの制作過程についてはこの記事が詳しいです。

オリジナルのアルバムの制作過程が記事になることはよくあるものの、アナログの再発でここまで詳しい記事はあまり見たことがないですね。

今回の一連の再発を担当したのは、アビーロードスタジオのマイルズ・ショウェルです。

面白かったのは、今回の再発にはオリジナルのテープは使われずバンドのマネジメントがデジタル化した音源を使用したという部分です。

オリジナルのマスターテープは1本もなかったよ。バンドのマネージメントが2~3年前に音源をすべてデジタルでアーカイブしたから、彼らからハードドライヴを借りた。彼らは「これを24時間だけ貸し出すから、必要なものを全部ダウンロードしてから返してくれ」と言ってきた。そこにはハイレゾ音源がいくつもあって、そのほとんどがアナログテープが元音源のハイレゾ音源だった。

今では再発もデジタル音源がマスターになるんだと知りました。

ビートルズのモノボックスなどオリジナルマスターテープから直接作業して評価の高いリイシュー盤もありますが、劣化しやすいテープというメディアなのでそれも重要な選択肢なんでしょう。

特に今回の再発は70年代以降ということで、イメージとは逆にテープ自体の素材が60年代よりももろいみたいなんですよね。

今回は「Black And Blue」を購入!

さて、今回尾道レコードで買ったのは76年の名盤「Black And Blue」です。

このアルバムはストーンズのキャリアの中でもトップに入るくらい大好きなアルバムで、今回ラインナップされている10タイトルでは一番好きな作品です。

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シュリンクの上にシールで、「ハーフスピードマスタリング」「高品質なプレス」「180グラム重量盤」であるという表示があります。

ブラインドフェイスやビートルズのリイシューに入っていた証明書は入っていなかったです。

ジャケットと内容物

ジャケットを比較してみました。

ジャケットの比較で左側が国内盤、右側が今回買ったハーフスピードマスタリング盤です。

右の方がすこしコントラストが強いような感じですね。

歌詞カードはついていますね。

black and blue  insert

「Black And Blue」はレコーディング過程を記した内袋がついているのが特徴でしたが、今回の盤には付属していなかったのは残念。

レーベル面はオリジナルを再現してあります。

実際に聴いてみた感想

音としては、低音が出ている印象で特にベースの音がすごいですね。

「Hot Stuff」のシンバルの音が「シャーン!」とものすごく金属の音がするような気がします。

ベースの音が全体的に生々しいことがこの盤の特徴といってもいい気がします。

「Cherry Oh Baby」もベースが生々しく、迫力があるように感じます。

ロック系の曲はより際立つ感じ。

もともとのボックスセットについて担当したマイルズ・ショウェルは「オリジナルよりもいい音になっている」と明言しています。

ぼくが持っている輸入メタルマザーを使用した国内盤(Streling刻印あり)と聴き比べてみました。

迫力と鮮明さハーフスピード盤が上と思う部分もありますが、国内盤も十分高音質だと思いました。

すでに持っていたストーンズの「Black and Blue」が輸入メタルマザーを使用した音のいい盤だった! | つぶログ書店

まとめ

今回のレコードが入っているボックスがリリースされたときは、まさかばら売りされるとは思っていなかったので今回の発売は嬉しい驚きでした。

ただ、ボックスのすべてがばら売りの対象ではなく上に書いたように選ばれた10タイトルのみです。

ラインナップの中に好きなアルバムがある方にとっては名盤を新品のレコードで、高音質に楽しむことができると思います。

『アナログ・ザ・ローリング・ストーンズ』はレコードでストーンズを楽しむのに最適なパートナーです。 | つぶログ書店

今回紹介したストーンズのレコード

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