Glim Spankyの3rdアルバム「BIZARRE CARNIVAL」を聴いて感想を書きました。
GLIM SPANKYの傑作3rdアルバム
最近ハマっているアーティストにGlim Spankyがあります。
クラシックロック、ブルースロックからの影響が強いのですが、うまく現代的な要素を融合させ、J-POP的風味もあるというサウンド。
ボーカルの松尾レミさんはホワイトストライプスからの影響を公言しているようですが、なるほどそれもうなずける感じです。
今回聴いたのは、バンド3作目の「BIZARRE CARNIVAL」です。

ジャケットからして最高ですが、内容ももちろん素晴らしいです。
特に3曲目の「The Trip」の間奏へ入る展開が個人的にツボです。
順番が前後しますが、1曲目の「The Wall」の入りもいいですね。
この曲もそうですが、いろいろな曲の要素を加えながら破綻せず1曲に仕上げているのはとてもすごいことだと思います。
1曲目が「The Wall」だし、「吹き抜く風のように」という曲があったりするので、ピンク・フロイドを意識しているのかも?と思ったりしました。
Glim Spankyの「BIZARRE CARNIVAL」はすごい名盤だと思う!
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) April 24, 2020
後追いで聴いたけど、こういうアルバムがリリースされるって素晴らしいね。#GLIMSPANKY pic.twitter.com/gcf3w97Fld
まとめ
こういうバンドが、いまの日本にいることをとても嬉しいことだと感じます。
クラシックロックばかり聴いているぼくですが、Glim Spankyは新譜を追いかけて行きます!
ロック愛に溢れる名盤!: Glim Spanky「Looking For The Magic」 | つぶログ書店