ビートルズファン必見の映画「Let It Be」はアルバム50周年にリリースされるのか

Let It Be movie release 音楽

ビートルズの映画でDVD、Blu-ray化もされていない「Let It Be」について考察してみました。

ビートルズ幻の映画「Let It Be」

今年リリースから50周年を迎えるビートルズのアルバム「Let It Be」。

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もともとは「原点に帰る」をコンセプトにレコーディングを行い、その風景を映画に収録するというプロジェクトでした。

この映画「Let It Be」は日本ではテレビ放映、レーザーディスク発売もされていますが、近年のDVD、Blu-rayなどのリリースは行われていません。

The Beatles: Let It Be (Video 1970) – IMDb

つまり、この映画を見ようと思えばYouTubeなどにアップされているものか、ブートDVDなどの手段を取るしかありませんでした。

映画撮影の詳細

映画のシーンとしては、トゥイッケナム・フィルム・スタジオで撮影スタート。

トゥイッケナムでは正式に録音されたテープは1本もできず、アルバムに使われたのはたった一言のMCだけ。

映画スタジオで音楽スタジオのように設備もよくなく、カメラがありメンバーのストレスが高まったことから、すぐにアップル本社ビルのスタジオに移動することになります。

そして、伝説のルーフトップコンサートはアップル本社ビルの屋上で行われました。

なぜDVDもBlu-rayも出ていないのか

では、なぜこの映画は公式にはDVD化もBlu-ray化もされていないのでしょうか。

ぼくが予想するに、3つの理由があると思います。

ひとつは、近年のビートルズリイシュープロジェクトにおいて、「ハード・デイズ・ナイト」、「ヘルプ!」「マジカルミステリーツアー」「イエローサブマリン」などが発表順から優先されたこと。

ふたつめは「サージェントペパーズ」からはじまる50周年記念プロジェクトの一環であり、2020年までリリースを遅らせる判断があったのではにかということ。

「Let It Be」単独でのリリースも考えられたとは思いますが、おそらくほかのプロジェクトとの関係で遅れたので「だったら50周年記念にあわせよう」という判断があったのではないかと。

3つめは、バンド内の険悪な雰囲気がそのまま映像に収められているので、すでに公開はされているが新しいファン向けに出すにはためらいがあったのではないかということです。

ringo george let it be film

リンゴが「オクトパスガーデン」をジョージのアドバイスをもとに一緒に練っていくというほほえましいシーンもあるんですが…。

ただ、ジョージは映画の編集のせいで必要以上に険悪な雰囲気に見えてしまったと言ってるそうです。

また、ドキュメンタリーでセッションの風景を写しているだけなので、先ほど書いたようにファンにはたまらない場面があるものの、いまリリースしても…ということもあるのかもしれません。

ただビートルズ最後のライブである伝説のルーフトップコンサートというソーンがあります!

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2020年に単独リリース?スーパーデラックスエディションに収録?

おそらく2020年にアルバムの50周年記念スーパーデラックスエディションのリリースに合わせて、映画も出るのではないかと思っています。

問題は映画がスーパーデラックスエディションに組み込まれるのかということ。

これは微妙かもしれません。

これまでのスーパーデラックスエディションはアルバム本編を収録したBlu-rayオーディオディスクがついていたので、それに加えて映画もつけるかな、ということがあります。

となると、アルバムにはGetBackセッション関連音源、アルバム「Get Back」などを収録し、映画は単独リリースというのがぼくの予想です。

まとめ

映画「Let It Be」は劇的な場面があるわけではないものの、普段着のビートルズを見ることができるファンにはたまらない映画です。

ぜひとも、アルバム50周年のタイミングでBlu-rayも出して欲しいです!

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