1年の最後にBeatlesの青盤を聴いていたら懐かしい思い出がよみがえってきました。本当にいいアルバムだと思います。
Beatlesの青盤は思い出のアルバム
年の瀬にBeatlesを聴いている。
Beatlesを聴きながら年越し。
— つぶあん@福山ブロガー (@ttsubuan) 2017年12月31日
このアルバムはBeatlesの解散後にリリースされたベスト盤で1962-1966の赤盤と1967-1970を取り上げた青盤があった。
ジャケットは同じ場所で撮られたものでBeatlesの変化の大きさを感じさせる。
Beatlesの青盤は多分初めて買ったCDだったはず。赤盤じゃないのが自分らしい。当時はたまたま選んだのかもしれないけど、この選択はよかった。今でも好みど真ん中って感じで指針になっている。シングル曲以外も楽しめるからおすすめ。
— つぶあん@福山ブロガー (@ttsubuan) 2017年12月31日
このアルバムはBeatlesの後期の曲がまとめられているが、急激に変化していった音楽性を実感することができる。
Strawberry Fields Foreverで始まり、Lucy In the Sky With DiamondsがあったりI Am the Walrusでサイケな気分に浸ったり、前半の色鮮やかさは見事だ。
逆に後半になるにしたがってシンプルな曲が増えてくる。
Hey JudeなんてBeatlesで一番売れたシングルだと思うけど前半の曲を書いていたバンドとは同じとは思えない。
She Loves Youみたいな曲ならジョンとポールなら何十曲も書けただろう。(好きだけど)でも彼らはそうしなかった。
あえて困難な道を選んだのか、ただただ単純に自分たちの好きな方向を突き詰めたのかはわからないけど進化を続ける方向を選んだのだ。
いま聴いてもまったく古びていない。
自分の実力とBeatlesを比べることなんてできないけど、彼らの音楽は表現することには壁なんてないってことを教えてくれると思っている。
最初の出会いは背伸びだったかもしれないけど、十数年たったいまでまでも聴くことのできるアーティストと出会えただけでも一生ものの宝物だと思う。
青盤にはシングル曲だけではなく、アルバムの曲も入っていてBeatlesの音楽の音楽を知るには最適だろう。
Beatlesには全米・全英1位の曲だけを収録した「1」というベストもある。
そのアルバムも素晴らしいのだけれど、赤盤・青盤は全部入りという感じがして好きだ。
まとめ
4人の若者が8年間の間に発表した曲は文字通り世界の歴史を変えたのだ。まさに20世紀のサウンドトラックと言ってもいい。
どれだけの人が彼らの曲に人生を動かされただろう。私もその中の1人だ。
いろいろ音楽を聴くのが好きだという人でまだBeatlesを聴いたことがない人がいたらぜひ聴いてみてほしい。
今ならApple Musicで聴くことができるので手軽に最高の音楽を楽しむことができる。
2017年最後の日にBeatlesを聴きながら1年を思い出しながらこの記事を書いている。
来年も楽しく行きましょう。