ビーチ・ボーイズの「ペットサウンズ」の良さがようやくわかってきました。
「ペットサウンズ」の魅力がようやくわかってきた!
少しでもロックを聴いたことがある、関心を持ったことがある人ならビーチ・ボーイズの「ペットサウンズ」を雑誌・本などで見たことがあるはずです。

ビーチ・ボーイズのメンバー、ブライアン・ウィルソンがビートルズの影響を受け作り上げたアルバムはその完成度と美しさからロック史上最高の名盤との呼び名も。
今宵の1枚。
ビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」。
50周年記念のモノとステレオセットになっている。
やっぱり最高! pic.twitter.com/kulqGe21eb
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) January 9, 2020
ビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリーハート・クラブ・バンド」は「ペットサウンズ」に追いつこうという試みだったとプロデューサーのジョージ・マーティンは発言しています。
「ペットサウンズ」はお気に入りのポール・マッカートニーは「ペットサウンズを聴いてこそ正規の音楽教育を受けたといえる」と言っているとのこと。
この素晴らしさがようやくわかってきた!

ぼくは恥ずかしながらこれまで、いいアルバムだとは思うもののロック史上最高の名盤までは思えずふつうに好きな作品という位置づけでした。
ただ自分のなかでの「ポップなサウンド」ブームのモードでアルバムを聴いてこのアルバムの素晴らしさがようやくわかってきました。
この密度で美しいサウンドとポップさ、ブライアン・ウィルソンの内面世界を破綻なく成立させていること。
そして、リスナーにはそんなこと微塵も感じさせず一枚のアルバムとして楽しめるように仕上げているからです。
今回改めて買ったCDはオリジナルモノミックスとステレオミックスが一枚に収められたコスパ抜群な一枚。
SHM-CDだし、安いし言うことなしです。
まとめ
最近自分のなかでいろいろなアーティストを聴くことと、ポップなサウンドがブームになっていて、今回の「ペットサウンズ」再評価もその一環。
聴き込んでみたくてCDを買ってみました!これから楽しみ!