最近は耳から本を聴くオーディオブックの認知度が上がってきたように思います。
ぼくの場合はオーディオブックは便利だなと思いつつも、いまいちハマれないと感じたので記事を書いてみました。
オーディオブックが普及してきた
最近は耳から本を聴く、「オーディオブック」の認知度が上がってきた気がします。
移動中でも本を聴くことで、いつでも本を読めるのでとても便利なサービスだと思います。
小説やビジネス書、翻訳本などいろいろなジャンルの本も増えてきて選択肢が出てきたのも最近の傾向だと思います。
オーディオブックはもともと車社会のアメリカなどで普及したものですが、日本でも普及の兆しが見えていますね。
しかし、ぼくは何度か試したもののオーディオブックにハマりきれないでいます。何冊か聴いてみてそれっきりになってしまっています。
オーディオブックのデメリット?
というもの通勤の手段が電車で、しかも時間が片道30分くらいだからです。
オーディオブックは普通数時間くらいボリュームがあり、分厚いものだと20時間以上あるものも。
そうなってくると一旦聴き出すと数日から1週間以上は時間がとられてしまいます。
再生速度も選べますが、そこまで最終的にな時間が変わるわけでもありません。
耳からも情報を、っていうことも理解できるがオーディオブックなどは数時間くらいは普通にあるので、その時間音楽を聴けないのがつらい。 https://t.co/aEVrKNgWEu
— つぶあん@福山凡人ブロガー (@ttsubuan) 2018年5月23日
通勤時間も特にないし、耳が空いているときはだいたい音楽を流しているので(むしろ流したいので)、あまり本の読み上げが活躍するタイミングがない。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2018年5月23日
音楽を聴くのも好きなので、その期間音楽を聞く時間が減るのもつらいところ。
音楽だと気持ちを盛り上げたい時、静かな曲を聴きたい時、状況にあわせて流すジャンルをコントロールすることができます。
オーディオブックだとそれがしにくいと感じるので、そういう部分もデメリットかなと感じますね。
自分の使い方には電子書籍のほうが向いている
車で通勤することがないので、ぼくの生活にはKindleなど電子書籍が合っています。音楽を聴きながら読めるというもの大きいです。
電子書籍や紙の本の場合はサクサクと読み飛ばしができたり、同じ箇所を読んだりも簡単にできます。
もちろん、ほぼ同じことはオーディオブックでもできなくはないんですが、ちょっと手間です。
スマホアプリで読んでいるとSNSなど誘惑が多いという問題はありますが、気分に合わせて手軽に読む本を変更できるという手軽さは捨てがたいものがあります。
電子書籍だとメモをそのままテキストで取ることも簡単なので、そういった点も高ポイントです。
これらの点は人それぞれのスタイルによるので、電車がメインの移動手段でもオーディオブックが適している人もいると思います。
まとめ
電子書籍やオーディオブックが出てきて、本を楽しむ手段はますます増えてきましたね。
今回はオーディオブックのデメリットを書きましたが、どんどんサービスが普及するとこのデメリットを解消した方法も開発されるかもしれません。
ぜひ、ご自身に合う読書の方法を探してみてください。
外出先ではKindle、自宅では紙の本という使い分けが最近気に入っているの紹介する。