好きなバンドであるアークティック・モンキーズが新譜をリリースしたのですが、いまの時代にあえてレコードを注文してみました。この時間の感覚懐かしくていいものです。
いまあえて好きなバンドの新譜を予約してみた
最近リリースされたばかりのアークティック・モンキーズの新譜「トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ」。
ロックを代表するバンドになったモンキーズの新作ということでやっぱり世界的に盛り上がっています。
インスタでレコード好きばかりフォローしているけれど、アークティック・モンキーズがアルバムを出した日から数日は新譜の写真ばかりだった。ヨーロッパでも南米でもアジアでも。いまの時代ロックでここまで求められるというのもすごいことです。
— つぶあん@福山ブロガー (@ttsubuan) 2018年5月21日
レコードは現時点ではアマゾンでは品切れみたいですが、ほかのストアを探せば在庫を見つけることができるかもしれません。
でも今回はあえて「注文」してみました。
遅ればせながらアークティック・モンキーズの新譜のアナログを尾道レコードで注文した。輸入盤の注文だから結構時間かかるかもだけど、この文化懐かしい。昔はほしいCDとか予約とか取り寄せしていたと思い出した。まあじっくり待ちます。こういうのもたまにはいいんじゃないでしょうか。
— つぶあん@福山ブロガー (@ttsubuan) 2018年5月21日
思い出してみると中学生のころからいろいろ音楽を聴いてきましたが、近所のお店になかったアルバムは注文したり、予約したりしていました。
バンド名とアルバムタイトルがややこしくて、電話して確認したり。
懐かしい思い出ですが、いまあえてレコードを注文するというのもいいもの。
本の場合は書店で注文することで、書店にも出版社にもその本が求められていることが伝わるので時間があったら注文するのも手だと聞いたことがあります。
CDやレコードでも同じ効果があるのでしょうか。
田舎とはいえ2日くらいで届くレコードをあえて、1週間かそれ以上待つというのもいいものです。
到着の知らせが届くのを今か今かと待っていたころを思い出すような感覚です。
まとめ
現役で新作を楽しみに待つという経験はある意味で幸せなもの。
ぼくの好きなアーティストは好きになった時点で解散しているか、なくなっていることもあり、出てもベストアルバムのリリース情報を聞くくらいでした。
これは後追いの宿命みたいなものですが、新作にわくわくするというのは代えがたい経験です。
Spotifyで聴くことはできるんですが、レコードが届くまでは我慢しようと思っています。
連絡が来ないかなとスマホを見る経験を楽しみにしています。
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