Apple Musicで日々音楽を楽しんでいますが、曲名、ジャンルなどいろいろな表記が混在していて、統一されたルールがないのが気になります。
Apple Musicのジャンル分けは適当?
音楽が好きでApple Musicを契約して楽しんでいるつぶあんです。
月980円で音楽が楽しみ放題で、いろいろなアーティスト・ジャンルにチャレンジできるのですごく気に入っているのですが、ひとつだけ不満が。
それはジャンル分けが適当であるということ。
たとえば、ディアンジェロの名盤「Voodoo」。

▲このアルバム自体のジャンルは「R&B/ソウル」となっています。

▲しかし、1曲だけポップに分類されています。このためこの違いに気づいて修正しないとアルバムを通して聴くことができなくなっています。

▲これはモービーというアーティストの作品ですが、同じアルバムで1~3曲目だけがポップに分類されています。(ほかの曲はダンス)
ルールが統一されていないのが気になる
この前はエリック・クラプトンの「461 Ocean Boulevard」がエレクトロニカに分類されているのを発見されているのを発見しました。
同じアーティストで、エレクトロニカとエレクトロニック、ポップとロック、に分かれていたり。
「音楽のジャンルなんてただの分類だぜ!もっと音楽の本質を聴くべきだ!」という意見もわかるんですが、単純に同じアーティストやジャンルで続けて聴きたいときに不便なんですよね。
ちなみに曲かアルバムを選択して「情報を見る」から情報を修正することもできます。
もっといえば、曲名もカタカナのアルバムとアルファベットのアルバムが混在していて(同じアルバムでも!)、邦題と原題が混ざっていたりしています。
ぼくとしては海外のアーティストはアルファベット表記してほしいですが、統一されていないのが問題だと思うんですよね。
iTunes(Apple Music)は洋楽のアーティストはアルファベット表記に統一してほしい。カタカナでもいいんだけど、同じアーティストであちこち行くので探しにくい。直せばいいけど、さすがに面倒くさいな。 pic.twitter.com/LtwzV5R19J
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) September 2, 2018
原因はCDDB?
原因はCD情報データベースの「CDDB」かもしれないと考えたこともあります。
このサービスはユーザーがCDの情報を登録できるもので、iTunesなどでCDをリッピングするときに出てくるものです。
挿入したCDの情報が必ずデータベース上に存在するとは限らず、また逆に同一盤の情報が複数登録されていたりする場合がある。この場合はユーザーがCDDBへ未登録の情報を送信したり、どのCDDBを取得するかユーザーが選ぶことができる。しかし、稀にダウンロードされる曲の情報(曲名等)に多少の間違いがあることもあるので、実際に自分自身でも正しい曲名を確認するなどの注意が必要である。
レコード会社側の事情なのか?
ただ、CDのリッピングではなくもとからApple Music上にあるアルバムをダウンロードしているので違うかもしれません。
もしかしたらデータを利用しているのかもしれませんが。うーん、なんか違うような気もします。
Apple側の問題なのか、それとも情報を提供するレコード会社のルールはそれぞれに違うのでしょうか。
同じアーティストでもレコード会社を移籍することもあるので、もしかしたら表記に違いはそのあたりに理由があるのかもしれません。
まとめ
こういうのってどうなんでしょう、アーティストやレコード会社側はチェックしないのでしょうか。それとも契約上できないのか。
重箱の隅をつつくような話題で恐縮ですが、でほとんどの方にとっては音楽を楽しめるだけで十分でしょう。
ぼくもジャンルなどの細かいことはこだわりたくないのですが、バラバラなのが気になるんですよね。