Apple Watchを新しく買ったので、いろいろ調べているうちにメモを取る方法があることがわかりました。定番のメモアプリEvernoteも対応していて、歩きながらのメモに便利です。
Apple Watchを新調!時計でメモは取れる?
最近Apple Watchを新調し、Series 3を購入しました。
これまで持っていたのは、初代Apple Watchなので、結構期間が空いたことになります。
今回は38mmのサイズを購入したのですが、初代はほとんどWatchアプリを活用できていなかったので、ネットでいろいろ使い方を調べてみました。
そんなとき出会ったのがこの記事。
Apple Watchでメモを取るのに最強なアプリは「たすくま」になった | ごりゅご.com
タスク管理アプリの「たすくま」がApple Watchでのメモに適しているという内容です。
この記事を読んで、「Apple Watchでメモが取れると便利だな!」と気づきました。
「たすくま」自体は購入しているものの、最近は使っていないので自分なりになにかメモするアプリがないか調べていると2つのアプリにたどり着きました。
それが「Evernote」と「Draft 4」の2つのアプリです。
では、見ていきましょう。
定番メモアプリはApple Watchでも便利だった。
メモを取るということで、最初に思いついたのは「標準のメモ」と「Evernote」なんですが、「標準のメモ」はApple Watchには対応していないということでEvernoteを見てみると、対応していました!
使うための方法はとても簡単です。
まずは、標準のApple WatchアプリにEvernoteをインストール。

Apple Watchにアプリをインストールするのと同じ手順です。

するとApple Watch上にアプリが追加されるので、選択します。基本的にはこれでOK。

Evernoteを立ち上げると、+のマークとマイクのボタンが出てきます。

+が音声入力です。

マイクのマークがボイスメモです。

基本的はこれで使えます。
iPhoneが取り出せないとき、Apple Watchでメモが取れるのが予想以上に便利で、ついつい使ってしまいます。
EvernoteのApple Watchアプリはノートの閲覧もできるので、簡単なメモならApple Watch上でも確認することもできます。
チェックボックスも使うことができるので、買い物メモなどに役立つかもしれません。
Draft 4でメモを取るのも便利。
高機能なMarkdownエディターのDraft 4。
iPhoneアプリはブログの下書きに、メモに大活躍してくれています。
Draft 4はApple Watchにも対応しているので、外出先でもアイデアをメモすることができます。

Draft 4を開いて、鉛筆のマークをタップすればOK。

変わったところでは、Appleの絵文字を送る機能も。

Draft 4は連携機能も多く、いろいろな場面で使えるエディターアプリです。
Apple Watchで使えるとなると、活躍する場面が増えそうですね。
Apple Watchでいつでもどこでもメモが取れる。

Apple Watchでメモを取るには声を出す必要があるので、周囲に人がいる場面では使いにくいかもしれません。
逆にいうと移動しながらメモが取れるので、便利さの方が上回るという感想です。
私は電車で通勤していて、駅から職場まで10分くらいです。歩いて通っているのですが、体を動かしているからかこの時間によくアイデアを思いつきます。
iPhoneをよく使っているのですが、アイデアはすぐにメモしないと忘れてしまうので、Apple Watchでメモが取れると、アイデアの取りこぼしがなくなります。
あとは運動しているときにも、このメモの方法は役立ちます。
キーワードだけでもメモしてあれば、あとから追記するなどして思い出すことも可能。
人と話していて、本のタイトルをすすめてもらったときもApple Watchでメモを取るといいかもしれません。
飲み会のときなど、iPhoneが手元にないときもありますからね。
Apple Watchでメモを取るという方法を知って、一気に使い道が広がった感じがしています!
まとめ
初代Apple Watchも持っていましたが、Series 3はいいですね。
画面も見やすいし、サクサク動く気がしています。
そして今回紹介したメモの方法により、初代よりも活躍してくれそうな気がしています。
Apple Watchではリマインダーも追加できるので、なにかを忘れるという場面が減りそうです。
Apple Watchユーザーの方は試してみてください!