Apple Watchの心電図機能が日本でもようやく使えるようになりました。
アップルウォッチが心電図に対応!
海外のApple Watchでは以前からあった心電図機能がついに日本でも解禁されました。
実際には日本でも以前から機能自体は搭載されていたものの、法律の関係で機能がロックされていました。
それが先日のwatchOSのアップデートで日本でも使えるようになりました。
ぼく自身は心電図は職場の健康診断くらいでしか測ったことがないものの、せっかくApple Watchを買ったんだから早くフルの機能を使ってみたいと思っていました。
アップデートしさえれば使うのは簡単です。
Apple Watch心電図アプリの使い方:初期設定と計測方法 | ゴリミー
心電図アプリケーションが、iOS 14.4とwatchOS 7.3のリリースによりApple Watch Series 4、5、6で日本で利用が可能になります。1 この機能によって初めて消費者向け製品として、ユーザーが手首の上で心電図を記録することを可能にし、自分の心臓の健康について知りたいと思った時に心拍リズムを記録、重要な情報を医師に共有できるようになります。
Apple Watchに心電図アプリケーションと不規則な心拍の通知機能が登場 – Apple (日本)
意外と簡単!Apple Watchでの心電図計測
Apple Watchのアプリ一覧に心電図マークのアプリが追加されているのでこれをタップ。

▲あとはDigital Crownに指を当てるだけです。

30秒間指を当て続けます。途中で動かすと計測できないようです。

▲今回計測した結果がこちら。洞調律とは初めて聞きました。

計測結果をヘルスケアアプリで見たのがこちらです。

▲洞調律は心拍が一定の場合に出るようです。ひとまずは安心かな。
Apple Watchの心電図機能が使えるようになったので試してみた。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) January 28, 2021
洞調律って聞いたことなかったけど、いろいろ知る機会になったのは良かったかも。 pic.twitter.com/rwCLAlYOzZ
まとめ
もちろん心電図が計測できるからといってこれで安心というわけではなく、病気の診断には病院にいく必要があると思います。
ただ、毎日身につけているApple Watchでこれまでの心拍数に加えて心電図が計測できると健康への意識が高まり、いざという時に安心できます。
Apple Watchユーザーはぜひ使ってみてください!
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