最近音楽を聴きながら作業することが多くなっています。Amazonのプライムラジオを使うことが多かったのですが、Apple Musicの魅力を再確認した次第です。
作業用BGMについて
先日このブログの記事を読んで作業用BGMにAmazonのプライムラジオを取り入れてみました。
ぼくはもともとApple Musicを契約しています。
これまでは適当にアーティストを検索し、流していたのでAmazonのプライムラジオの便利さに感動したわけです。
そして記事も書きました。
ところが、ふと気づきました。
Apple Musicにもラジオがあったぞ!ということに。
そして、いろいろ触っているうちにApple Musicのすごさに驚かされました。
今回はそのことについて書きたいと思います。
Apple Musicの使い方

こちらがApple Musicラジオの始まりの画面です。
iTunesを立ち上げて、Radioのところを見るとあります。
Apple Musicについては今回は深く説明しませんが、月980円でiTunesの音楽が聴き放題のサービスです。

ここからでも多くのジャンルにアクセスできるので、作業用BGMを探しているのであれば適当に気になったステーションを流してみるのもいいかもしれません。

Apple Musicのメリットはその曲の多さ。
Amazonのプライムミュージックが100万曲と言われているのに対して、Apple Musicは数百万曲と圧倒的です。
(さらにGoogle Play Musicの方が多いみたいです。)
ぼくの好きなロックだけでもこれだけあるんですよ。
ブルースが1ジャンルだけなのは寂しいですが、これだけ聴ければ満足です。

世界の音楽だけでもこれだけのステーションがあります。
すごい!
アラブ音楽って聴いたことがないので、この機会に挑戦してみようかな・・・。
このほかオルタナティブ系は謎充実ぶり。
このジャンルが好きな方にはたまらないでしょうね。
カナダのオルタナティブ系だけのステーションがありますし。
Amazonはメタル系の充実ぶりがすごい!
Apple Musicにも負けているところはあります。
それがハードロック・ヘヴィーメタル系です。

まずApple Musicを見てください。
わずか3ステーションにとどまります。

では、Amazonを見てみましょう。
写真中央がハードロック・ヘヴィーメタル系なんですが、5ステーションあります。
それに加えてここからさらに2ステーションあります。
このAmazonのメタルの充実ぶりはなんなんでしょうか。
ジェフ・ベゾスがメタル好きなのか。
それは置いておいてもメタルファン初心者にとってこれだけの充実ぶりは嬉しいでしょう。
ぼくもメタル自体は気になっていたもののなかなか新しいバンドを発掘するところまではいかなかったですからね。
特にシンフォニックメタルは気になる。
ここで見つけたアーティストを深掘りしていくのも楽しそうです。
Amazonのプライムラジオのメリット・デメリット
メリット
これはなんといっても安さです。
Amazonのプライムラジオはプライム会員であれば無料でついてくるサービスなので料金は基本的にかかりません。
このほか、お急ぎ便が無料だったり、Amazonビデオが見れたりと利点は多いです。
曲数はやや少なめですが、料金がかからないことを考えれば特に不満とはなりません。
ぼくもプライム会員ですがとても満足しています。孤独のグルメも見れますしね。
(田舎なのでお急ぎ便の利点をそこまで感じられないのが残念ですが)
デメリット
メリットのところに書きましたが、プライム会員の付属サービスである点がデメリットかなと。
あくまで会員向けの追加サービスという枠を超えないかなと。
プライムラジオの記事を書いてからいくつかのステーションを流してみました。
詳しくないジャズやクラシックは気になりませんでしたが、ポップスやロックになると知っている曲ばかりかかるなあという印象でした。
マイケル・ジャクソン率が高かったり。
静かな曲を聴きたいときに賑やかな曲がかかったり。
これは曲数の関係から仕方ないのかもしれません。
しかし、追加サービスであることを考えればそこまでのデメリットではないかもしれません。
まとめ
今回はApple MusicとAmazonのプライムラジオについて書いてみました。
Apple Musicは月980円かかるといういうことがほかのサービスを使っている人にとってはデメリットとなります。
AndroidユーザーにはGoogle Play Musicがありますしね。
なによりAmazonのプライムラジオはプライム会員なら実質無料で利用できるところが大きいです。
ロックやポップスファンだと気になるかもしれませんが、作業用BGMと割り切って考えればなんとかなります。
洋楽好きにはApple Musicということになるでしょうか。
ぜひご自身の環境に合うサービスを利用してみて、すてきな音楽との出会いを楽しんでください!