最近「考える」ことを勉強したくて、いろいろな古典の本を読んでいます。
最近読んでいるのは『論語』
『論語』は言わずと知れた東洋の古典で、日本でも多くの人が学んでいました。
次に紹介するのは有名な「過ちては則ち改むるに憚ること無かれ。」を含む一節。
子曰。君子不重則不威。學則不固。主忠信。無友不如己者。過則勿憚改。

古今の学者が何百年以上にも渡って学び続けてきただけに勝手なことは言えません。
ただ「學則不固(学べば頑固にならない)」というところは常に意識しておきたいと感じましたね。
またこれも大事にしたい言葉。
子絶四。毋意。毋必。毋固。毋我。
私意、無理押し、かたくなさ、我欲の4つを孔子は絶ち切った。
こういうシンプルに奥が深いことが書いてある本は入門書でだいたいの感じをつかんでから読むと理解しやすいと思います。
まとめ
最近の自分は孔子の「四絶」と呼ばれるものにとらわれていたかもしれないと気づきました。
まだまだ修行が足りません。
これからもいろいろな本を読んで学んでいきます。
論語の本
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