日々Amazonを愛用していますが、ひとつだけ改善して欲しいところがあります。
Amazonの改善して欲しいところ
もう、すっかりAmazonが生活の一部になってからずいぶん経ちます。
音楽も、本も(Kindleでも)、生活用品でもAmazonを利用することが多くなっています。
そんなAmazonですが、ひとつだけ困ることがあります。特に音楽で。
Amazonは本やCDなどのデータをAmazon独自の「ASIN」というコードで管理しています。
ただ独自のコードでデータを管理しているだけならなんの問題もないんです。
ただ、最大の問題は同じタイトルだとひとつのデータに紐付けされることです。
どういうことでしょう。
たとえばこれを見てください。
ノエル・ギャラガーのアルバム「WHO BUILT THE MOON?」のアナログレコード版です。
これ単体だといいのですが、レビュー欄を見てみると大きな違和感が。
アナログレコードのページなのに、レビューに並んでいるのはCDばかり。
これは「WHO BUILT THE MOON?」というタイトルで紐付けされているからこそです。
CDでも、レコードでも、それぞれを購入しようと思って情報を調べているのにこれでは困ります。
それぞれのメディアでユーザーは自分が購入するときの参考にしようとレビューを見ているはず。
もっと問題なのはCDでもバージョンが違っても同じページに表示されるということ。
ロックファンならおなじみですが、昔リリースされたアルバムはCDの普及にともないCD化されます。
その後技術の進歩で、リマスターで音をよくしたり、リミックス盤が発売されることもあります。
それらがひとつのデータになっているから探しにくいんですよね。
映画でもバージョンによって字幕や吹き替えが違っている場合もありますし、初回限定版などのもあります。
まとめ
Amazon自体は使いやすいと感じていますが、この点をなんとかしてもらわないと買い物がしにくいですね。
レビューもどのバージョンの話をしているのか混乱します。
Amazon独自のコードで管理する仕組みを変えることはできないと思いますので、バージョンごとに違うコードを付与するなどの対策をして欲しいです。
photo credit: Phillip Pessar Amazon Pop Up Store Dadeland Mall Miami via photopin (license)