高音質で知られる「Abbey Road」のプロユース盤をヤフオクで落札しました。
Abbey Roadプロユースを落札
一般に日本盤のレコードの音質は本国盤(たとえばイギリス)に比べて不利だと言われています。
それは技術的な問題もさることながら、本国盤のマスターテープのコピーからレコードが制作されるためです。
テープはふつうコピーするごとに音質が劣化します。
日本に来るのはテープのジェネレーション(世代)を経たものが来るのが原因みたいです。
今回紹介するのはビートルズ事実上最後のアルバム「Abbey Road」のプロユース盤。
プロユース盤とは東芝が高音質を目指して発売していたシリーズで、音の良さから高値で取引されています。
先日奈良にあるビートルズのアナログレコード専門店B-SELSでプロユース盤の極美盤を視聴させてもらいましたが、すごくいい音だと感じました。
それが今回、ヤフオクを見ていたところ、割と状態のいい盤が安く出ていたので入札してみたところ、見事落札。

念願のプロユース盤を買うことができました。
ビートルズ「アビーロード」のプロ・ユース盤を入手しました。
モービル盤と同じハーフ・スピード・カッティングですが、こちらはおそらくコピーマスターを使ってるはずです。
モービル盤と違い、変に低域や高域を強調せずに自然なのはマルです。
しかし、情報量などはモービル盤が優ってるかな。 pic.twitter.com/8PMonMvSXD— kanekei (@BMW_B3) August 11, 2018
まとめ
この「Abbey Road」のプロユース盤は新たにトラックダウンし直したテープをハーフスピードカッティングしたものと説明されているものとか。
届いて見て自分のオーディオでどういう風に聴こえるのか本当に楽しみです。
久しぶりに嬉しい収穫になりました。
レコードが届いて聴いてみました!
▲届いたレコードを早速聴いてみました。