2016年に読んだ本で印象に残ったものたち

本屋 書評

今年2016年は自分にとって変化の大きい1年でした。そんな1年で出会った本の中から印象に残った本について書きたいと思います。

2016年の振り返り

今年もあと数時間。

今年は4月からブログを始めたことが一番大きな変化でした。

やはり定期的にアプトプットをする習慣がつくというのは大きく、毎日の生活にハリが出て2016年が充実する一因となりました。

ほぼ毎日ブログを書いていた1年なので、ブログのネタを仕入れるためにも読書をこれまで以上に意識しました。

後半にKindlePaperwhiteの新型を買ったこともあり、通勤中の読書環境が大きく変わりました。

そこで今年読んだ本の中から良かったものを簡単に振り返りたいと思います。

今年読んだ本ということなので、発売が2016年ではないものも含まれます。

では、見ていきましょう。

2016年に読んで印象に残った本

ブログ飯

この本は2013年の本。

ブログを始めて間もないころに読んだと思います。

稼ぐための方法というよりは考え方を学ぶことができる本です。

まだ東京で消耗してるの?

高知に移住したプロブロガーイケダハヤトさんの著書。

今年高知に行ったこともあり、イケダさんの本やブログはよく読みました。

地方在住なのは不利だと思っていましたが、この本を読んで工夫次第でうまく活用できるのでないかと思わせてくれます。

何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術

何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術 by 山口拓朗 ー 読者に貢献する文章を書くために必要なこと | さいんぽすと

こちらの記事で出会った本。

ブログを書き始めて、いろいろ文章を書くようになり、勉強してみようと手に取りました。

情報収集から文章の書き方まで学べるおすすめの本です。

未来に先回りする思考法

この本はたしかKindleのセールで購入した気がします。

最初はなかなかなじめませんでしたが、ハマると一気に読んでしまいました。

GoogleやAppleがどんなことを考えているか、未来はどうなるのか、とても刺激を受けることができます。

アウトライン・プロセッシング入門

知的生産面で今年大きかったのはアウトライナーを本格導入したことです。

これまでも使ってはいましたが、自己流だったためいまいち効果を実感することができていませんでした。

この本との出会いにより、現在はWorkFlowyでアイデアを育てたり、ブログを書いたりしています。

LIFE PACKING2.1―未来を生きるためのモノと知恵―

高城剛さんによる持ち物紹介本。

個人的に前作も好きだったので、この本を楽しみにしていました。

ただ物を紹介するのではなく、高城さんの人生に対する考え方を知ることができるのが面白いところです。

LIFE PACKING by 高城剛:これは人生の指南書だ! | Creating Myself

アイデアは移動距離に比例する!LIFE PACKING2.1 | Creating Myself

ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座

発売をTwitterか何かで知って楽しみにしていた1冊。

項目ごとに分かれていて読みやすく、それでいて結構技術的なことまで触れられています。

この1冊でブログを始め、軌道に乗せる考え方を学べるのではないかと思います。

著者のかん吉さんのブログ論にも影響を受けました。

「目標」の研究

2017年の目標を考えているときに教えてもらった1冊。

1年間の目標を立てなければ!と考えていたんですが、この本に出会って考え方が変わりました。

まとめ

今年はTwitterでタイトルを見かけたり、人から教えてもらったりとこれまでとは違う方法で本と出会った1年でした。

自分から探していると、その場面場面で必要な本に出会うことがあると実感しました。

2017年はどんな本と、そしてどんな人と出会えるのか楽しみです!

photo credit: Thomas Hawk William and the Books via photopin (license)

あわせて読みたい(スポンサーリンク)