最近ピアノ曲をよく聴いていて、なかでもバッハを聴く頻度が多かったりします。
最近なぜかバッハをよく聴いている
相変わらず、クラシックモード中です。
最近ポツポツとクラシックを聴いたりしています。 | つぶログ書店
最近聴き始めたばかりですが、これまで多く聴いてきたロックやブルースなどとはまた違った雰囲気で楽しいですね。
きっかけは覚えていないのですが、ピアノの曲が好きになり、中でもバッハをよく聴いています。
今夜の1枚。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) February 1, 2020
グレン・グールド演奏のバッハ「平均律クラヴィーア曲集」。
最近買ったCDはなぜかバッハが多い。 pic.twitter.com/8Ix2ZMzH8n
音楽の授業でクラシックを聴いていた時は、特にハマるようなこともなかったのですが、自分の好きなタイミングで聴いてみるとロックと同じくらい熱中できます。
バッハの曲というのは、それだけ演奏する人によっては苦行なことこの上ない音楽なんですが、でも、だからこそ後の時代のクラシック全ての理論的な基礎となった訳ですし、ヘタすりゃジャズやロックに与えた影響は宇宙的だし、それより何より聴いていてこう特別なカタルシス、つまり今風の言葉で言えばちょっと特別なトリップ感とかトランス感とか、そういうのがいっぱい詰まった音楽の、これはもう最高峰に近いものなんですね、バッハは。
J.S.バッハ ピアノ作品集(アルゲリッチ) – 奄美のCD屋サウンズパル
最近よく聴いているCD
マルタ・アルゲリッチ

これはアルゲリッチによる演奏。
J.S.バッハ ピアノ作品集(アルゲリッチ) – 奄美のCD屋サウンズパル
グレン・グールド

バッハの「ゴールドベルク変奏曲」で一躍名を挙げたグレン・グールドによる大曲「平均律クラヴィーア曲集」。
なんとCD4枚組で、それでいて2000円以下というコスパの良さがいいですね。演奏もいい。
ラファウ・ブレハッチ

ポーランドのピアニスト、ラファウ・ブレハッチの「バッハ・リサイタル」
まとめ
バッハの場合は、ロックのようにもと感情を出し切るという感じでもないし、初心者からすると禁欲的な感じすらあるのですが、名ピアニストの演奏だと心が揺さぶられるんですよね。
ロックのグルーブとはまた違った感じで、その演奏からなにを読み取るかが違ってきて面白いし、楽しいですね。
【Vinyl】これまで行ったアナログレコードのお店【まとめ】 | つぶログ書店